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その不調パンが原因かも?

なぜパンなのか

あららぎです
今回のテーマはパンの害について解説していきます。

甘いお菓子、ジャンクフードなど添加物満載の食品が体に悪いのは知っていますよね。これらを食べることを控えているのに体調が悪い、良くならない人向けの話です。

小麦製品の中でも特に控えたほうがよいのがパン類になります。
食パンを主食として食べることが多いと思いうので、今回は食パンを軸に進めます。

パンの害には2種類あります。
1.小麦の害:小麦には腸にダメージを与えるグルテンが含まれる
2.パン特有の害:おいしくするためにパンに含まれる様々な添加物

パン類を3週間やめることで、人によっては体調が劇的によくなります。


パンをやめたほうがいい理由

詳しくパンの害について解説していきます。
小麦を水と混ぜるとグルテンができます、パンの弾力、ふわふわ、もちもち感を演出しているたんぱく質がグルテンです。

このグルテンが体を蝕む要因になるんですね、それをパンは大量に含んでいます。
現代の小麦はおいしいパンを作るために、このグルテンが大量に含まれています。そしてこのグルテンは体内で消化されにくいため、体内で異物と判断されます
そして、異物があると判断されると、異物を攻撃する抗体が体の中に発生します。その攻撃が小麦アレルギー反応を起こす原因になります。

ここからが怖い話で、よく聞いてください。
このグルテンタンパク質は体内の一部の臓器がそっくりなんですね、だから、抗体が間違えて大事な臓器を攻撃してしまうことがあります。

この誤認からの攻撃で様々な体のトラブルが派生します。
軽い症状から重病まで…。コワイ

これらのことから、原因不明の体調不良は小麦製品、主にパンのグルテンが悪さをしていることがあるといことです。

では、何を食べればよいのか

ここまで小麦のグルテン、主にパンの害について話しました。

小麦製品全般を控えるのが理想ですが、生活スタイル次第で現実的には厳しいですよね?小麦の麺類やピザ、お好み焼きなどは中力粉を使うので強力粉を使うパン類よりグルテンが比較的に少ないです。

ですので、最初はパン類に絞って控えて、他の粉ものは食べてもいいでしょう。
パン類はとにかく3週間止めて自分を経過観察してみましょう
その過程で体調が良くなれば、小麦が悪さをしていたということです。

それでもパンをどうしても食べたいという方は小麦以外で作ったパンを食べるなど工夫で何とかなります。
米粉やグルテンフリー表記のパンなど、探せばあります。

僕はパン類を止めて1月になりますが、早い段階で体の不調がとれたものもあります。いろいろなことを複合的に試しているのでグルテンが悪さをしていたか正確にはわかりませんが、体調が悪かった状態から、今現在とても健康になったということは確かです。

まずは3週間パンを控えて、自分で人体実験ですね笑
体の変化がわかると楽しくなってきます。制限だとか、やめるだとかワードだけみると苦しいように思えますが、自分の体の変化の観察だと思えば楽しく始められますね。何より新しい食べ物や食べ方が見えてくるのも嬉しいです。

ぜひ試してみてくださいね







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