ジェラシーは原動力のみに変換したい
仕事において、心のどこかでジェラシーを感じることがある。
もやもやする議論の中、誰かがすごく本質的なことを言ったとき、素晴らしいアイディアを思いついたとき、
自分だけがうまく理解できてないような気がするとき、
人の輝かしい成果を見たとき。
積み重なると、いとも簡単に自信をとっぱらわれるときがある。
そんなとき、私は自分が嫌いになる。
何もできない人間だ、と卑屈になり、
努力してきた過去、成功経験など全て忘れてしまう。言ってしまえば、過去の自分に失礼である。
だからこそ、明日に向かう
モーニング娘。のジェラシージェラシーという曲にこのような歌詞がある。
人間脳なんてきっと多分、ほとんどメイドウィズジェラシー
人間の脳はジェラシーの塊だと。
「いいな〜羨ましいな〜」と思うことは自然であり、それ自体は悪いことではない。
大事なのはジェラシーは原動力のみに変換すること。
だからこそ明日に向かう
という歌詞が続くのも、そういうことだと思っている。
そして、それ以外のものに変換してしてしまえば、私はブスになってしまう。
これはブスにならない哲学なのだ。
それができないと、
人を素直に褒めることができなくなってしまったり、
自信をなくしてしまったり(誰も自分の評価はしていないのに、勝手に自信をなくす現象)、
そして負のループにはまり、余裕がなくなって人に優しくできなくなったり。
自分愛してあげられない状況になり、辛い。
ジェラシーという感情があるからこそ、明日に向かえる。
どんどん自分をアップデートしていける。
プラスに変えて行けるように、ジェラシーをうまくコントロールできるようになりたい。
モーニング娘。で、ジェラシージェラシー。