見出し画像

おすすめ&読まなくていい妊娠・出産の本(雑誌)

Amazonのリンクが思うように貼れてないですが、すみません。


妊婦向け(妊娠〜出産の体験談)

妊娠に関する「情報」は、例えば、分厚い母子手帳の副読本とか、ネットとかに書いてあります。でも、それは単なる情報であって、必要最低限知っていれば良いかなと。
それより、こういうエッセイとかのほうが生々しく、面白くて、おすすめしたいと思って、紹介します。

★★★さくらももこ『そういうふうにできている』

そういうふうにできている (新潮文庫) https://amzn.asia/d/9QPk5S8

軽快で面白い(あまり役には立たない)エッセイです。
昔からさくらももこのエッセイが好きで、すみません、好きだから、一番最初に紹介してしまいましたが…
どちらかというと、一通り妊娠関係の知識がついたころとか、妊娠後期とかに読んでほしいです。私はきっと根が真面目なので、肩の力が抜けました。

★★☆川上未映子『きみは赤ちゃん』

きみは赤ちゃん (文春文庫) https://amzn.asia/d/67xFE1s

こちらのほうが有名なエッセイです。
妊娠〜出産をこうやって過ごす人がいるんだ「ほほう!」と思いました。
(私には「めちゃくちゃいい!」というほどにはピンと来なかったけど。)

パートナー向け

★★★『嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本』

嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本 (講談社+α新書) https://amzn.asia/d/gJZpE5n

買いましたが、うちの「ダンナ」は読んでないです。笑
長すぎないし、読みやすいし、いいと思ったのにな。(ねぇ、読んでないよねー?)
子どものいる先輩に、パートナーにはコウノトリのドラマをみるのを宿題にするといいと言われて(妊婦さんには微妙かも、とも)ハードルを下げてみた結果です。無念。

★☆☆ たまひよ

結論:1回かえばよし。あるいは図書館でよし。

妊娠がわかってすぐに買いました。「パパ向けの〜」とかいう特集や小冊子がついていたはず。最初くらい2人で楽しむためにいいかなと。
ただ、ゼクシィほどではないけど、広告も少なからずあるし、マタニティに便乗して高いものを買わせようとしてる?と思うところもあります。(疑り深い性格なのです…)
よって、上記結論に至りました。

ちょっと妊娠〜出産に関係すること

★☆☆お金の勉強の本

  • 共働き夫婦 お金の教科書  https://amzn.asia/d/e9ImApj

図書館で目についたので…。
こういう本、理想はわかるけど、話し合って実行するまでが、ねー。

  • NISAとiDECOの本(図書館)

何回聞いたり、読んでも、忘れちゃうので、もっかい復習しました。さすがにもう忘れないと思います。

  • 投資信託の基礎の本(図書館)

今まで逃げていたのですが、2024年から新NISAが始まるとのことで、産後は忙しくて考えられないだろうし、最低限は勉強しようと、読んでおきました。

☆☆☆保育園の勉強

  • 保育園の選び方の本(図書館で2冊)

東京都(23区内)に住んでいて、保活はシビアな問題だったので、情報収集のために。本じゃなくてもいいかな。

  • モンテッソーリ教育の基礎知識(図書館)

できるが増えるモンテッソーリ教育の秘密 https://amzn.asia/d/0cMnnGS

図書館で適当に良さそうなものを借りただけで、これがおすすめということではないです。
以下、完全に素人意見ですが。
幼児教育の現場では「モンテッソーリ教育」を良しとする風潮があるみたいです。
保育園見学にいったときは「異年齢保育」とか「アクティブ・ラーニング」をアピールされて、なぜそれがいいのか分からなく…きっと、モンテッソーリ教育が関係してくるのかなと!
ただ、モンテッソーリ教育って、そんなにいいのかなぁ、ってのが正直な感想。

  • シュタイナー教育の基礎知識(図書館)

新版 親だからできる赤ちゃんからのシュタイナー教育 https://amzn.asia/d/3VnRYWU

Facebookで紹介してる人がいた&モンテッソーリ教育以外もバランスよく教育のことを知りたい!と思い、ただこっちは哲学的で…長いので…読んでる途中です。なかなか読み進められない。

あとがき 

妊娠のはじめのうちは、体調もぐちゃぐちゃで本読むどころじゃなかったけど、
妊娠後期、特に里帰り後は余裕ができて、本が読めるようになりました。

はじめて、ひとつの投稿を書いたけど時間かかりますね。これから改善したいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?