#10 ハイリスク、一択!
私は今、
【休息】と【解毒】に特化して、
本身回帰、
いのちの力を呼び覚ます
健康自立ガイドをしているのだが、そこに至ったダイナミックなきっかけでもある
【妊娠〜産後】
そして、【3歳まで】を綴ってみたい。
わが子はもう年中さん!
実に遡ること5年以上前…
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新型ウィルスが一層の拡がりをみせ、情報も錯綜していますね。
本当にこの数週間の対策がものをいってくる正念場だと思うので、
なにかと根本を問われる機会として慎重に落ち着きつつ、目先のことを大切にしたいですね。
私も、久々に衝撃が走ることがあり、
いろいろ立ち返って新しい局面を迎えています。
大体、毎年2月から春分前にかけて、シフトにつながる大きなことが起こることが多い。
いろいろ清算して、宇宙元旦を迎える流れなのですね。
6年前の今日、2/26はちょうど過去記事、伊勢神宮に行ってメッセージを受けてますねー。
すべてはうまくいっていると言うけどさ
さてさて、
前回記事からのつづき。
安産祈願も終わり、
マタニティ後半。
つわりも楽になったし謳歌するぞ〜と。
自然の多いのんびりしつつ、
里帰り出産することは決めていたので、地元のクリニックへ段取りに。
できるだけ自然なかたちのお産がいいな♪と
理想の出産をふんわりと描きつつ過ごすのも束の間、これまた思ってもみなかった展開に〜。
東京のいつもの産婦人科に行くと、先生のエコーの手がしつこい。
なんだなんだと不安になってきて尋ねると、
「うーん、胎盤が下についてるねー」
「子宮口が覆われてるように見えるね」
のんびりな口調だが、緊張の面持ち。
「……」
あれだ、
紀子さまが長男の悠仁さまを産むときに知った
前置胎盤ってやつだな。
本来、胎盤は子宮の上部についているのだが、低い位置についている。位置によって下記。
どうやら
私は一番左の全前置胎盤、一番重症なタイプ…。
出産までに大きくなって、胎盤の位置が上がることもあり、最後まで全前置胎盤である確率は0.5%とのこと。
その0.5%に入るってことはないよね???
管理入院、そして予定帝王切開の可能性高いので、
地元のハイリスク出産が可能な大きな病院へとの説明。
帰宅して、いろいろネットで調べるほどに不安が押し寄せる。
どんな出産でもみんな命がけだけど、
出産で死亡する8割が前置胎盤
とか知ってしまったら、さすがに涙目…。
しばらくメソメソしてました。
険しいハイリスク出産ロード
知らない方のために、
全前置胎盤のリスクついて、ザッと説明すると、
リスク①
胎盤が子宮口をがっつり覆ってしまっていて、赤ちゃんの出口はなし、自然分娩は不可能で、出産方法は帝王切開
リスク②
前置胎盤は大量出血の恐れあり
出血は突然で、なんの自覚症状なく大量に出血する。
出血したとわかった瞬間には、ベッドはすぐさま血の海になるほどだそうです。
手遅れになれば赤ちゃんはもちろん、母親の命も危ないとのこと
リスク③
癒着胎盤
胎盤が子宮にくっついてしまうことがある。
普通胎盤は、出産した後、自然と剥がれるが、前置胎盤はそうはいかない事がある。
胎盤が子宮に癒着していた場合
無理に胎盤を剥がそうとすると、出血が止まらなくなり、出血多量で母親が命をおとす。
剥がれなかった場合は、子宮摘出しか母親の命が助かる方法はない。
とにかくハイリスクが過ぎる!
かぁちゃん悪あがきに 待った!がかかる
自分を励ましつつ、
胎盤よ上がれ〜上がれ〜
自然分娩で産むイメージしながら、体操してみたり。
安産祈願の胸騒ぎ、覚悟を問われる感じはここにつながってたか。
時々不安になって凹んでは奮起したり、なかなか身の置き方が定まらなかったある日。
よっぽど私、頭、自我が強くて、寝かされないとメッセージ受け取れなかったのね…💦
またリアルな夢を見ました。
胎児・ちびまるが何やら私に申し立てをしている。
集中して耳を傾けてみると。
「(過去世の)
記憶を持ったまま産まれたいので、
産道は通らない」
へ?
産道は通らない???
状況が飲み込めずにいると。
「ひとつ、今回は申し訳ないけど、切腹で!」
え
え〜〜〜〜!
びっくりしすぎて、
へ?とか、は?とかえ〜!とか
ひらがな一文字しか出てこない。
そんなぁ、もう帝王切開確定ってこと?
産道通ると記憶はリセットされるんだ、へぇー
とか思いつつ目が覚め、
しばし呆然。。。
つまるところ、
産み方は、
カイザー(切腹) オンリー!
どうにもあがこうが、
決められてるってことね。
頬を両手でパンパン
もう進むしかない…。