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#12 名づけて周産期合宿

私は今、
【休息】と【解毒】に特化して、
本身回帰、
いのちの力を呼び覚ます
健康自立ガイドをしているのだが、そこに至ったダイナミックなきっかけでもある

【妊娠〜産後】
そして、【3歳まで】を綴ってみたい。

わが子はもう年中さん!

実に遡ること5年以上前…

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長期周産期合宿突入

管理入院前は本当にたくさんの援護が入ったというか

頭でなく活性化された子宮感覚にそったありとあらゆる機会を与えられた。

必要な場所や人の元に運んでもらったが、いずれもそこから自由に、本来のよろこびから生きる女性ばかりでとっても励まされた。

そんなこんなでたっぷり充電し、
2014/9/25
胎児ちびまるの予告どおり!?
最後まで0.5%の確率、全前置胎盤のまま、地元の大学病院、総合周産期母子医療センターに入院。

MFICU
母体胎児集中治療室

自動ドアが2重の奥まったところで、
階段スタスタ昇降してた昨日までとうってかわって、車椅子移動で境目がくっきりすぎてビビる。

随時モニターやエコーで胎児コンディション確認
飛んできてくれる医療の専門家
角度を変え腰痛や胸焼けに対応できるベッド
必要なものは手に届く位置にあり
栄養バランス完ぺき、上げ膳据え膳
豪快な笑い声のおばちゃんたちの嵐のごとき掃除の時以外、静かな部屋

万全なる体制下で伸び縮みする時間

おのずと内にからだに意識が向かう。

自然の流れにお任せ
今をただ味わう
とことん人に頼る
やってもらうことを喜んで受けとる
産前産後、この集大成だなぁ。
バランスの話で、それをわかってる人にはなんてことないんだろうけど、私は勘違い甚だしかったようで、ままならぬ、それしかない、しっかりと追い込まれる形で今に至る。
人から言われても、全然感覚として捉えられなかったもの、今のタイミングで掴めそうでよかったと思う。

と記されている。

チカラをくれる人がいることがどんなにありがたいか

初日の緊張、
そして、胎盤の癒着を調べるMRI他もろもろ検査を終え、ちょっと疲れ、不安な気持ちで戻ると
浜松でお世話になっている繰美さんが病室に!!!!

繰美さんは愛知県田原市にお住まいで、静岡県東部の伊豆長岡の病院まで。

ここどこだっけ?とわからなくなるくらい距離と時間をバビューンと超えて。

びっくりしすぎて、逆に驚けないみたいな!?

世界のおかあさんのような存在の彼女。

たくさん笑い飛ばして、
大丈夫よー!
といろいろ華麗に祓って、
豪快に去っていった。

長く感じる夜、とっても大きな力をもらったことをしみじみ噛みしめました。

繰美さんに

誕生前のこと、どんな気持ちでその日を迎えたかを子やそのパートナーに伝えてあげることは母にしかできないよと。

倣って育児日記以前も書き記すことにしました。
(今のnoteの原点ですね)

母の子宮から産まれてない人はいないので、
このあたり、ルーツかそのまま伝わると、後に各々必要なものが届きますね。

すばらしきゆるゆるリラコ

一方、胎児ちびまるは、入院後
よりリラコ、くつろいでいる様子。

腹の中からも遠慮なくおねだりをし、
空や鳥や窓辺にくっついてる虫に自由にくるくると反応。

(虫は苦手な方なのに、入院中やたらと虫ばかりが目につく日々の謎は、
後に彼が3歳くらいに虫博士になることでガッテン!)

ドクターヘリが出動したり、戻ってきたりすると、不思議とどんな人が運ばれてるか、祈りの感覚すら伝わってきて、
日に日に強くなるもうひとつの生命を感じていました。

白い巨塔かよ…
回診の人数の多さに母子でツッコミつつ日々が過ぎていきました。

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