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受験のために高校を辞めた。

2年前のありのままを話します。(高校1年から高校2年の7月まで)

偏差値55の高校で不登校気味。ずーっと夜遊び。原付乗ってカラオケ。赤点だけ取らないぐらいの暗記をして試験に挑む。学年最下位。


こうなってしまった原因(自己分析)

小学校ではいつもテスト90点以上で同じ学校(小学校)の子達よりは勉強は当時できた。しかし、中学に入ると違う小学校と合併して学年順位が出る。
こっから僕の劣等感人生のスタート。自分では1位だと思っていたのが10位とだんだん悪くなっていき、勉強しても無駄だと思い始め中学3年生の頃には200人中100。ちょうど真ん中ぐらい。結局、家から一番近い偏差値55の高校に進学。

そして一番最初のところに帰結します。

高校2年生の6月ごろ1つの広告を目にした


受験で人生は変わる

不明(どっかの塾)


これを見た瞬間は鳥肌がたった。(自分でもびっくりした)そっから受験のことを夜遊びしながらでも、ちょくちょく調べて、私立大学だったら3科目で受験できるし逆転しやすいと言うことが分かり本格的に受験勉強を開始した。(いわゆる難関私立大学を志望校にした。

こっからスマホも全て初期化して電話番号も変えて馬鹿騒ぎしてた友達との縁を切った。いまだに連絡取れてません。(正直今は少し謝りたい気持ちも。。)

最初は中学の英語からスタート

当時はmany muchの違いすらわからなかった。the aの違いもそんなに理解できてなかったと思う。

始めた時のメモ


自分のバカさに失望

勉強開始して3ヶ月ごろ、これじゃあ、あと一年半では間に合わないと確信。高校に行って受験関係ない科目の勉強して行事やるのは僕の今に必要ないと思いここで高校2年生で通信高校への転校を決断をする


(この時期に僕の身に起きた別の話)


それを先生に伝えるとすんなり許可がもらえた。なぜかわからないが、1つ考えられるのは自分の実力を示すことができたからだと思う。というのも、勉強を始めてから初の模試で世界史で学年1位 全国偏差値72を叩き出したから少し僕の本気が伝わってたのだと勝手に思っている。

左は校内偏差値


そして高校を辞め毎日猛勉強毎日10時間近く

当時の勉強時間



そして数日前に受験が終わりました。

綺麗事抜きにして話すと今のところ合格か不合格かは分かりませんし、落ちていたら浪人するつもりです。

しかし、高校を辞めたことは何一つ後悔してません。

楽しかった1年半でした!!!ありがと!自分。ほんとにありがと。ここで終わらないかもしれないけど,この1年半の経験があれば何でもできる気がする
(また合否のnoteは書きたいと思います)


意思のあるところに道は開ける

Where there is a will, there is a way.

エイブラハム・リンカーン(アメリカ合衆国16代大統領)


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