【TIMES】2023年4月20日 13時13分 弥生 新月 3rd New Moon 晩春 Late Spring
【TIMES】2023/04/20 13:13 弥生(やよい)朔
旧三月 3rd New Moon / 晩春 Flourishing Spring
地球暦が朔弦望の「弥生の新月」をお知らせします。
The third New Moon of the lunar year falls on April 20th. Another lunar cycle of the month begins on this day.
旧暦で三番目の新月は「晩春」のはじまり。新年度の切り替わりです。
今年は如月が閏月でダブルカウントで、桜も終わり、なんだか体感的には「春」も過ぎた気がしますね。
昼が長くなってきた北半球では、日照時間に応じて、少しずつ暖かさを感じるようになりました。
「弥生」の月は、“いよいよ”、“弥栄(いやさか)”など、新緑が芽吹き、草木が生い茂り、ものごとが一斉にスタートする様子を表しています。陽気が満ちています。新年度のスタートダッシュとはうらはらに春眠も心地よく、つい緩んでしまうもの。一年の朝を気持ちよく目覚めるためにも、環境の変化にしっかりと気持ちも乗せながら、リラックスして新年度を始めたいものです。
そんな時こそ、一年の全景が見渡せるこの時期に地球暦を見てみると、まっさらな円盤に一年の大きな動きが見えてきます。まずは細かいことよりも「大切」なことを見つけて一年を「大きく切って」目度を立ててみましょう!やるべきとこととやりたいことが見えてくると、気持ちも楽になってきます。
晩春からは、夏の季節がもうすぐそこ!(4月17日に土用入りしましたね☆)
夏の充実は、春のこの時期の過ごし方で決まってきます。できるだけ可能性の種をたくさんまいておきましょう!
弥生の時空間情報
31 | 2023.04.20 穀雨 17:14 弥生 新月 13:13 金環皆既日食
32 | 2023.04.21
33 | 2023.04.22 金星と火星の結び
34 | 2023.04.23
35 | 2023.04.24
36 | 2023.04.25
37 | 2023.04.26 水星と木星の開き
38 | 2023.04.27
39 | 2023.04.28 弥生 上弦 06:20
40 | 2023.04.29 金星と土星の開き
41 | 2023.04.30
42 | 2023.05.01
43 | 2023.05.02 八十八夜 水星と地球の結び
44 | 2023.05.03
45 | 2023.05.04 水星と天王星の開き
46 | 2023.05.05
47 | 2023.05.06 立夏 03:19 弥生 満月 02:34
48 | 2023.05.07
49 | 2023.05.08
50 | 2023.05.09
51 | 2023.05.10 地球と天王星の開き
52 | 2023.05.11
53 | 2023.05.12 弥生 下弦 23:28
54 | 2023.05.13
55 | 2023.05.14 金星と海王星の開き
56 | 2023.05.15
57 | 2023.05.16
58 | 2023.05.17 火星と土星の開き
59 | 2023.05.18
60 | 2023.05.19
61 | 2023.05.20 卯月 新月 00:53
改めて月のことー🌚🌝
月は朔さく (新月)→上弦じょうげん→望ぼう (満月)→下弦かげん→朔と、みかけの形が日々変化していきます。この変化を月の位相いそうあるいは満ち欠けといいます。
半月になる時、どちらが上弦?どちらが下弦?と分からなくなる時ありませんか?改めて、少し整理。
満ち欠けは、月と太陽との位置関係が変わることによって、私たちが見ている面のうちどの部分が太陽に照らされて輝いているかが変わるために起こります。
新月のときには、月は太陽とほとんど同じ方向にあり、太陽の光が当たっている側は地球から見えません。まさに日と月が共に明けるのです。
それから、1日に約12度ずつ、月は東に向かって太陽から離れていきます。新月から満月までは、月の西側が太陽に照らされて光っています。太陽からの角度が離れるにしたがって、月の光っている部分の面積は徐々に大きくなり、月全体の明るさも明るくなっていきます。そして、太陽と月が180度離れたときが満月です。満月を過ぎると、今度は太陽からの角度は小さくなっていきます。角度が小さくなるにしたがって、月の光っている面積は小さくなっていき、明るさも暗くなっていきます。満月から新月までは、月の東側が光っています。
(参考:国立天文台、こちらも。https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B7EEA4CECBFEA4C1B7E7A4B1.html)
🌎地球暦イベント情報🌎
日時:2023年4月22日(土) 16:00〜19:00
場所:丁子屋(静岡県静岡市駿河区)
参加費:初回:10,000円以上の自由料金 ※丁子屋とろろの食事付き!
2度目以上ご参加の方:7,000円以上の自由料金
内容 :杉山開知講演 16:00〜17:45
食事 17:45〜19:00
【地球暦2023 オフィシャルイベント】こよみをたのしむ会 於 丁子屋 弥生の会 2023年4月22日(静岡県) - こくちーずプロ (kokuchpro.com)
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静岡ユネスコ協会
創立75周年記念講座
2023年5月27日土曜日 13:30開場
アイセル21 にて。
*お知らせ*
販売中の地球暦2023ですが、リーフレットに誤植がありました。
朔弦望のページです。
卯月が「春」に記載、日付が、弥生と同じになっておりました。
正しくは、卯月は「夏」の始まり初夏であり、
05.20 朔
05.28 上弦
06.04 望
06.11 下弦
となります。ご確認ください。