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【TIMES】2022年12月23日 19時17分 師走 新月 12th New Moon 晩冬 Late Winter

【TIMES】2022/12/23 19:17 師走(しわす)朔 ◎
旧十二月 12th New Moon / 晩冬 Late Winter

地球暦が朔弦望の「師走の新月」をお知らせします。
The twelfth New Moon of the lunar year falls on December 23rd. Another lunar cycle of the month begins on this day.

旧暦最後の新月は、十二番目の「晩冬」を告げる冬のクライマックス。

西暦では、まもなく2022年カウントダウン。今年はお日様、お月様合わせてこれから年末真っ只中となります。
ここからの1ヶ月がまさにゆく年くる年。
旧暦新年は2023年1月22日となります。

西暦元旦はプレ正月みたいなもの。そのあと1月22日が旧正月の元旦、そして春分2023年3月21日が年度はじまりの地球暦の元旦と、三段重ねて「年のはじまり」がやってきます。まさに、西暦・旧暦・地球暦☆三段跳びで2023年へジャンプ!近づいてくる「はじまり」に意識を合わせておきましょう。

これから四季のクロージングに向けて、僧や師も忙しさに走る、師走の月。
12ヶ月の最後の月は、歳が極まる歳極月(としはつるつき)や、1年のすべてをし尽くす意味の為果つ月(しはつつき)など、総決算、総仕上げの1ヶ月です。

つまりやり残したことを全てやる!ファイナルラウンドの合図のような新月。
一年をコンサートに例えれば、この新月は最後の大トリの曲が流れはじめるラストシーン。

西暦最後と最初を橋渡す新月、それは旧暦最後12番目の新月。
一年の四季物語の最終章の始まりです。

PHOTO:ACクリエーター ヒロタカ05さん

晩冬の時空間情報

冬至を迎えました。これから少しずつ日の長さが伸び始めます。
一年を一呼吸に見立ててみると、夏至と冬至の至点は、吸気と呼気の間に存在する止気。
陽遁に入り北半球も新しい気を吸い始めたようです。
師走の月の間は、土用と大寒、第4四半期の山場となるポイントを通ります。ここを越えれば春はもうすぐそこ!
養生しながら、すがすがしい日々を過ごしましょう。

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278 | 2022.12.23 師走新月 19:17
279 | 2022.12.24
280 | 2022.12.25
281 | 2022.12.26
282 | 2022.12.27
283 | 2022.12.28
284 | 2022.12.29 水星と天王星の結び
285 | 2022.12.30 師走上弦 10:21
286 | 2022.12.31
287 | 2023.01.01
288 | 2023.01.02
289 | 2023.01.03
290 | 2023.01.04 近日点 4:59 金星と土星の結び
291 | 2023.01.05 小寒 0:05 水星と火星の結び
292 | 2023.01.06
293 | 2023.01.07 師走満月 8:08 水星と地球の結び
294 | 2023.01.08
295 | 2023.01.09 水星と冥王星の開き
296 | 2023.01.10
297 | 2023.01.11
298 | 2023.01.12
299 | 2023.01.13
300 | 2023.01.14 水星と土星の開き
301 | 2023.01.15 師走下弦 11:10
302 | 2023.01.16
303 | 2023.01.17 土用 18:48
304 | 2023.01.18
305 | 2023.01.19 地球と冥王星の開き
306 | 2023.01.20 大寒 17:29 水星と金星の開き
307 | 2023.01.21 水星と海王星の開き
308 | 2023.01.22 睦月新月 5:53 金星と海王星の結び

 \ 祝!地球暦2023年度版 販売開始/ 

12月22日冬至より、地球暦販売サイトにて「地球暦2023年度版」が一般発売されました。2023年度版は、今までの軌跡を凝縮したような素晴らしい作品になっています。2023年をドライブするにあたって、欠かせない相棒となる時空間の地図です。今まで地球暦を愛してくれていたファンも、今回初めて出会ってくださる方も、どうぞご期待ください☆

販売サイトでの購入や、お近くの販売店での購入が可能です。WEBサイトのパートナーショップ情報も随時更新予定。まずは#地球暦 や#太陽系時空間地図地球暦 などで繋がりあるスポットを見つけてみてください。

↓ 地球暦について・使い方・読み方・惑星について。興味深い情報満載  ↓


国立天文台:ほしぞら情報より

年末の夕方、月が二大惑星に接近

今月は火星に注目が集まっていますが、夕方、南から南西の空には太陽系で最大の惑星の木星と、二番目に大きい惑星の土星が明るく輝き、こちらも目立っています。この二大惑星に、月が相次いで接近します。土星との接近は12月26日から27日にかけて、木星との接近は12月29日です。この間に、月齢はおよそ3から6へと推移し、月の形は12月30日の上弦(半月)に向けて少しずつ満ちていきます。月の形の変化も追いつつ、二大惑星との接近の光景をお楽しみください。


★☆★ \ 祝!!冬至/ ★☆★

第4四半期映像作品リリースいたしました!


BEYOND THE DREAMSPHERE 2022.12.22 4th Quarter for HELIO COMPASS 2022

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HELIO COMPASS MUSICは、太陽系惑星時空間地図「地球暦」のプロジェクトです。 太陽系の運行を壮大な譜面に見立てて1年を音像描写している作品です。 この動画は、2022年度版の第4四半期の部分となります。

地球暦ウェブサイト https://heliostera.com/

作品のはじまりは春分。曲の半分で秋分を迎え、再び春に戻ってきます。
1年365日の天文情報を秒単位でタイムラインにし、二十四節気、朔弦望、惑星会合など、太陽や月や惑星の動きをさまざまな音で表現。 それはあたかも一呼吸に一生が感覚されるように、1枚のCDに大きな時空が詰め込まれています。

楽曲を創作する岡野弘幹氏とは6作目のコラボレーションとなり、早いもので木星半周ほどになります。2018年からは、アメリカDOMOレコードからリリースされ、全米にネットワークを持つラジオ番組で50分全てを一曲として放送されるという快挙も成し遂げました。 本シリーズが新しい音楽表現の世界を切り開きつつあることを嬉しく思います。本作では、昨年に引き続きAkira∞Ikeda氏がフィーチャリングとして参加し、その他さまざまなジャンルから多くのアーティストに協力していただいております。
奄美大島やハワイの波の音、サンゴやクリスタルなどの響きに誘われ、気づけば地球の記憶に触れるような作品となりました。
前作『Emergence from AWAI』から続く、壮大な時空の絵巻物をどうぞ!

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【EVENT】

12月25日 「こよみをたのしむ会」

地球暦を通して、暦のお話を深めてみませんか?

2023年の地球暦グッズが完成し、【冬至販売】に向けていよいよ大詰めです!
12月25日を皮切りに今後、地球暦考案者の杉山開知による、講演会を静岡の丁子屋さんにて毎月開催予定です!

400年以上の歴史ある「とろろ汁 丁子屋」にて暦の話や惑星の話を、ゆっくり楽しく語り合いましょう!

また、地球暦2023のオフィシャルイベントとしては
「立春」当日に滋賀県近江神宮で開催します!

☆地球暦 オフィシャルリリースイベント2023☆

【開催日時】 2023年2月4日(土)立春 12:30~16:30
【開催場所】 近江神宮 近江勧学館大ホール
【住所】 滋賀県大津市神宮町1-1 http://oumijingu.org/publics/index/85/
※感染症対策としてご参加いただける人数には制限がございます。
【参加費】5,000円      
【交通アクセス】 近江神宮への交通アクセスですが、最寄駅のJR大津京駅からは徒歩20分、京阪石山坂本線・近江神宮駅からですと徒歩10分です。お車でのご来場も可能です。
☆交通アクセスの詳細はこちら→http://oumijingu.org/publics/index/85/
京都駅からですとJRと徒歩で大体40分を目安にしていただくとよいかと思います。JR大津京駅にはタクシーもございますので、お友だちと何人かで一緒にお越しいただくと便利です。

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間の間[あわいのあいだ]

人類全体が太陽系を見渡し、ともに地球を眼差す時代、
「時のモノサシ」である暦も日進月歩で進化しています。
日本改暦150年の節目を迎える2023年。
時の御祖、近江神宮にて、大和算(四則和算)×地球暦によって
誕生した最新の時空間地図の奉納と基調講演を行います。

【基調講演 Keynote speech】

杉山開知 Kaichi Sugiyama 太陽系時空間地図 地球暦 HELIO COMPASS 創発者

1977年生まれ、静岡在住。独学で世界の暦の研究をはじめ、2007年に地球規模で時を捉えることのできる「 地球暦 HELIO COMPASS」を考案。天文、農業、教育など多分野の研究者。日本暦学会会員(造暦)、日本カレンダー文化振興協会会員、日本ひどけい学会会員。

光吉俊二 Shunji Mitsuyoshi 大和算(四則和算)Japanese 4 Arithmetic Rules 創発者

1965年札幌市生まれ、彫刻・建築家としてJR羽犬塚駅前彫刻や法務省の赤レンガ庁舎の設計などをしてきたが、独学でCG・コンピューターサイエンス・数学を学び、音声感情認識STの原理とアルゴリズム・特許を取得する。その後、工学博士号を取得し、スタンフォード大学・慶應大学・東京大学で研究する。極真館(フルコンタクト空手七段)役員、征武道格闘空手 師範

【スケジュール】 12:30 受付開始、近江神宮内、近江勧学館 にて。 
本殿にて正式参拝 参拝後、近江勧学館へもどり、講演 (途中、小休憩と物販) 16:30ごろ 終了予定

今回の近江神宮でのリリースイベント限定の、スペシャルトーク✨✨
大和算(四則和算)×地球暦によってもたらされる、意識の変革!乞うご期待!

どちらも人数限定、開催期間限定のイベントですので、ぜひ、お早めにお申し込みください。
そのほか、例年好評のHELIO CAMPUSなイベント企画も☆
詳細決まり次第、お知らせいたします。
皆様のご参加をお待ちしております!


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