![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144603491/rectangle_large_type_2_7b4373a3515f64d2e1b6665a2d791845.png?width=1200)
【TIMES】2024年6月22日 10時08分 皐月の満月/仲夏
![](https://assets.st-note.com/img/1718805782247-XQPawGxwgH.png?width=1200)
地球暦が朔弦望の「皐月の満月」をお知らせします。
旧暦では5番目の満月。ただいま夏本番!
満月に向かって最高潮にエネルギーが高まっている中、昨日、6月21日の夏至ポイントを通過した地球号の北半球では、光の量もピークに達しています。
夏を知らせる皐月の月が満ちてきました。皐月の「サ」は捧げものの稲であり、「サッ」と伸びやかに成長する様子。苗は日ごとに大地に根付き、小暑を過ぎるころには昼間の時間がわずかに短くなっていることを察知して、稲穂が出穂し、一粒から千倍ほどの実をつけます。
この上半期の数ヶ月間を、一生として生きている多くの植物や昆虫たちにとって、この期間は最も生命力溢れるとき。自然界の変化もスピード感を感じる皐月の月。
ものごとも勢いづいてくるので、この波に乗ってみましょう。きっと月が背中を押してくれるはず。
地球暦をお持ちの方はぜひ惑星を見てみて下さい。実際の空との関係性が見えると世界が広がりますよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1718835365038-ve8pvX6smF.jpg?width=1200)
次の水無月の新月は7月6日です。
![](https://assets.st-note.com/img/1718806116157-YXEBdvKN26.jpg?width=1200)
6月後半〜7月初めにかけて、ここから7月6日の新月に向かって、月は欠けていくフェーズに入ります。6月28日の真夜中、南東から南の空で、29日に下弦となる半月と土星が、7月2日の未明から明け方、東の空で細い月と火星が大接近します。梅雨の晴れ間に見ることができるといいですね!
![](https://assets.st-note.com/img/1718806216625-WldH80KNKi.jpg?width=1200)
参考:国立天文台 ほしぞら情報
●皐月満月から水無月新月までの時空間情報
2024.06.22 皐月 満月10:08
2024.06.23
2024.06.24
2024.06.25
2024.06.26
2024.06.27
2024.06.28
2024.06.29 皐月 下弦6:53 水星と土星の開き
2024.06.30
2024.07.01 半夏生17:31
2024.07.02 水星と海王星の開き
2024.07.03 金星と冥王星の開き
2024.07.04
2024.07.05 遠日点14:06
2024.07.06 小暑23:20 水無月 新月7:57 水星と火星の開き
⭐️イベント情報⭐️
![](https://assets.st-note.com/img/1718835158578-WTkj3w2zzJ.png?width=1200)