【13日目】111日後からエブリスタで毎日投稿する小説家志望【あと99日】
今日は目覚めた瞬間に「よし、書こう!!」と思ってすんなり起きられたので、いいスタートが切れました。とは言っても正味500文字程度ですが、ようやく執筆を開始するところまで来られたので、我ながら感慨深いです。
固定観念をぶっ壊す
私はずっと、自分は三人称一視点で書くものだと決めてかかっていたのですが、これから書こうとしている作品はむしろ一人称のほうが雰囲気が合ってるんじゃないかと思ったので、ちょっと試してみることにしました。
以下、今日の分の成果です。少しですが、お納めください。
俺には人間の友達がいない。
悲観して するのも、もはや懐かしい。今の俺は 利点とする。 によっては、それが利点にもなる。
そう、たとえば今。
長い
人間の友達がいないということは利点だ。たとえば放課後、誰に捕まることなく、すんなり帰れる。
担任の話が終わり、クラスが一斉にざわめきに包まれる、その瞬間。俺は無言で席を立ち、すでに中身を詰め込んである鞄を片手に引っ掴むと、教室後方の出口めがけて走り出した。いくら急いでいても、忍者のように気配と足音を殺すことを忘れてはいけない。教室と廊下を隔てる境界へと辿り着き、空いている手でこれまた優しく扉を開けてしまえば、もうこっちのものだ。真っ白いヴィクトリーロードへと足を踏み出した俺は、もう誰にも止められない。
否、止めてくれる奴など、そもそもいなかった。
「……やべ。急がないと」
腕時計の針は、無情にも目的の発車時刻を狙って刻一刻と侵攻している。
学校から一番近いバス停までの距離。そこに至る複雑な道筋。梅雨時期の、むわんとした暑さ。そして、万年帰宅部であるインドアな俺。
しんどすぎる要素のオールスターズに特大の溜息をつきたくなったが、そんな暇すら惜しい。とにかく走る。急ぐ。駆ける。頑張れ。
「あんたなんかカンタンに殺せるyのよ。それだけじゃなく、記憶をなくしてあんたという存在をなかったことにもできる」
「おー。俺を殺したあとは是非そうしてくれ。親や兄妹が泣かなくてすむように」
「……それ、権勢のつもり?」
「これが牽制になるような奴は、人を殺さねーよ」
「~~ッ! あんた、ホント嫌い!」
母親だと思ってた清楚な黒髪美少女が一尾だった。
一尾は母親が自分たちキュウビのせいで死んだとおもっているので、こんどこそ守らないとと思ってる。そのため、狐たtから姿を隠してた。
刻一刻と侵攻、という言い回し調べる
まるまるって脚早いよな、の伏線
太字の部分が本編の文章になります。
基本的に、消すということはしません。
途中で何かを思いついた、別の言い回しにしたい、というときは、その部分をデリートするのではなく、カットして少し離れた位置にペーストしておきます。貧乏性なので、後から何かに使えそうでもったいなくて。
一人称は殆ど書いたことがないんですが、今回試してみて面白かったので、このまま継続しようと思います。やっぱり文章を書くのは楽しいなぁ。
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