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aries_sunrise
日本語として理解できて、ストーリーになっている文章
「毎日2000文字ずつ小説を書いていく」ってのを続けてるんだけど…
これが、思った以上に大変で。
「毎日のように舞台や登場人物を変えながら物語を進めていく」っていう方式が、逆に失敗だったかも?
「同じ登場人物で毎日書き進める」ってのは、書く方としては、結構簡単なんですね。おそらく、読む方としても読みやすいはず(おもしろいかどうかは別として…)
最初に始めた時は、毎日、別のお話を書く方が飽きずに済むと思ったんですね。ところが、この方式って、次から次へとキャラクターだとか設定だとかを考えないといけないので、結構大変だというコトがわかってきました。
白紙の原稿用紙の束をバサッと5000枚ほど渡されて、「はい!なんでもいいから、毎日2000文字ずつ文字を埋めていって、それを1000日続けて!」って言われて、実際にできる人ってかなり数が少ないと思うんですよ。
ほんとに文字を埋めるだけなら楽勝なんだけど。少なくとも…
・ちゃんとストーリーになっていて
・日本語として理解できて
・おもしろいモノ
となると、かなり難易度が上がっちゃうんです。
最後の「おもしろいモノ」は除外するとしても、上の2つの条件をクリアするだけでも、結構大変!
そう考えると、毎週、週刊誌にマンガ描いてる人たちって凄いですよね。あるいは、朝ドラの脚本を書いてる人とか。
「おもしろいかどうか?」って、人によっても感性が違うので、なんとも言えないところがあるんですけど。少なくとも、「何をやってるか理解できて」「ストーリーとして成り立っているモノ」を作ってるわけですから。
まあ、でも、やり始めちゃったものは仕方がないので、ちゃんと最後まで完遂しようと思います。
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