ゲットした知識を【一生もの】にするコツ
何かをはじめたい。仕事を効率的にすすめたい。趣味を極めたい。
そう思ったら、スマホでリサーチしたり、先輩にしつもんしたり、コミュニティに参加したりすると【情報】が手に入ります。
人間が生きている中で【インプット】は毎日することのひとつです。
今回は、わたしたちの【脳】に記憶として残す方法を紹介します。
結論は、題名にかきましたが詳しく書きます。
記憶と脳のしくみ
世の中の情報を【記憶】として脳内にのこすには順序があります。
まず、記憶の倉庫というのが大きく2つに分かれます。
ひとつ目が【海馬(かいば)】
ふたつ目が【側頭葉(そくとうよう)】
海馬はちょうど真ん中あたりにある“水色“の部分です。
側頭葉は脳の表面の部分で“水色“の部分です。
この2つの場所を覚えていてください。
分かれている理由は、記憶が脳に残ってくれるのは
【仮保存】と【長期保存】と2つの順序をたどります。
記憶が自分のものになる。いわゆる、記憶が定着するには
場所と時間が必要ということです。
“仮保存“と“長期保存“の順序
イメージしてください。あなたは仕事で必要な資格勉強をしているとします。
その勉強の中身は、いままで仕事で使ってきた情報や方法の数倍の量です。
毎日、通勤途中や自宅で時間を確保して【インプット】してきました。
自分の“脳“に記憶として定着させようと努力してきたんです。
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この時、あなたの脳では新しく仕入れた新鮮な情報を【海馬】に仮保存されます。
しかし、この状態ではまだ【記憶】に残るとは言えません。では、何をしたらずっと残る【長期保存】にすることができるのか??
それは・・・
話す・書く・行動する
そうです。「アウトプット」をしていくんです。それも期間も回数も重要で
2週間に3回繰り返し使うようにする
これを基準に勉強=インプットするようにしましょう。
具体的なアウトプット方法
では、「話す・書く・行動する」の3ステップをどのようにしていくのか?
具体的に説明していきます。お題は今回の記事内容にします。
わたしは今回、インプットの材料としてこの本を選択しました↓↓
この本の“もくじ“を読んで、「おもしろそう」なところをさがしました。
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