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1人で海外へ行く④(フィレンツェ最終日)

楽しく過ごしていたフィレンツェとお別れが近くなった
小さな街だけど全部制覇は出来なさそう、当たり前だけど

朝ごはんは
その店で焼いているパン屋さんを見つけたので入ってみた

今日もピスタチオクリームクロワッサンとカプチーノ
厨房が少し見えた
床も素敵💓
素敵な外観
お店の絵も可愛い
トイレも可愛い🩷


奥でパニーニを焼いていた
具材を挟む作業をしている人、エスプレッソを入れるバリスタ、店長みたいな人はキチンとしたベストを着ている
なにか木の枝がテーブルに置いてあり壁にはパンの絵、お店のディスプレイが可愛くてハマる🥰

クッキーやビスコッティを買ってみる
日持ちがするらしく、更には紙袋に入れてくれる
基本的にどこの店でもビニールは使ってない
これは参考にしなくは!

それから本日はいくつかの美術館や博物館が無料になる日なのでアカデミア美術館、ピッティ宮殿を急足で巡る

ファッション展をしてた
シャンデリアがすごい
今日も小雨
娘がチケットをもらってくれる
何から何までお世話になりました
壁画と天井はもう見飽きるくらい豪華

途中でランチは
ビーガンのレストランにて
ラビオリを食べる
美味しいしお店の雰囲気が素敵💓
どこのお店も可愛い🩷

この全粒粉のパンが最高に美味しかった
ラビオリ
素敵な店内

それから
最後に行ったサンタ・クローチェ聖堂がとても素晴らしくて、夕暮れと建物と芝生の緑に感動する

サンタ・クローチェ聖堂
埋葬されている場所に人の影
天井が高い
ここにも生誕劇のオブジェ
悪い人は誰?
冬なのに緑が美しい


本当に美しくて、ミケランジェロ、ガリレオ、マキャヴェッリ、ジョヴァンニ・ジェンティーレ、ロッシーニといった有名なイタリア人たちの埋葬場所でもある教会なのでフムフムと思う
だけどそれ以上にこの美しい場所いられることが単純に嬉しいと思った
ずっと座っていられる
暮らしてみたい、この美しい街でという願望が起きるが、言葉の壁をクリアしなければムリだ
レストランの人もお土産の人もとても優しいし
フィレンツェに来て嫌な思いをしていない
パリでは少し悲しくなること、幾つもあった
単に娘がいるので言葉でつまずかないということだけでないと思う
いやいや、単に言葉の壁なのか?
(と思う事件が明後日に起こる)

最後の晩御飯は
フィレンツェに来てまだ食べてなかったカルボナーラを食べる

すごいボリューム!
イタリアのカルボナーラはカリカリベーコンとチーズと黒胡椒で出来ていたので、とてもとてもとてもコッテリ!
ふぅ美味しかったけど、やっとこさ食べ終わる
重たい胃袋を抱えてホテルに戻る
今日が最後の夜かぁ、あっという間だった
グネッた右足が更に腫れているが、そんな痛くはなくて良かった
帰りたくなーい!

明日はボローニャに移動して飛行機でバルセロナ、楽しみだけどフィレンツェが名残惜しいな

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