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読書記録Vol.111『「首尾一貫感覚」で心を強くする』 舟木彩乃・著

みほです。今回は
『「首尾一貫感覚」で心を強くする』
( 舟木彩乃さん・著)

を紹介します!

「首尾一貫感覚」で心を強くする (舟木彩乃 )

◆心に残ったポイント

生きる意味を知っている人は、困難な出来事に遭遇した時、その出来事に対して「意味づけ」ができます。意味づけができると、人生全体を首尾一貫したものとして〝理にかなった状態〟にできる、つまり自分自身の意味づけでもって浮き沈みのある人生に整合性を持たせ、〝人生の辻褄合わせができる〟 ようになります。

これがいわゆる「腑に落ちる」状態のことで
わたしが参加している学びの場でも
極論、この状態を目指しているといっても
語弊はないように思います。

落とし穴としては
知ってるは易し
実践は難し

というところでしょうか。

いろんな人が
ブログや書籍で
このことを伝えようと
してくださっていると
思うし

様々な
困難を乗り越えて
体感として
「わかって」いく
ものだとは思うけれど

わたし自身は
ここは仲間を見つけたり
他人の力を遠慮なく借りることで
進みが格段に早くなるなぁ
と感じているところでも
ありますね、うん。

ドリス・デイの1956年の楽曲である『ケ・セラ・セラ』は、ヒッチコック監督の映画『知りすぎていた男』の主題歌で、「ケ・セラ・セラ」は、「(なんであれ)なるようになる(What ever will be, will be)」という意味のスペイン語由来の言葉です。「ケ・セラ・セラ」は、「人生は、なるようになる」という「処理可能感」をうまく表現していると私は思います。

ケ・セラ・セラって
もっともっと
頭からっぽで(失礼)
「ハクナ・マタタ」的な
言葉だと思ってたけど(失礼)

処理可能観

なんて言われると
それっぽく聞こえてくる不思議(失礼)

楽観的な人は、自分で状況をコントロールできないと思った場合には、現実をそのまま受け入れる傾向が高く、問題から逃避するような行動を取らないそうです。

楽観的な人って
現実から目をそらして
頑張れる人かな?
って思ってたときがあったのですが
どうやら真逆だったみたいです。。。笑

コントロールできなくても
現実を
そのまま
受け入れる
って
結構な勇気がいることだけれど
この勇気こそ

”楽観”の本質なのかも
しれません・・・

◆こんな人におすすめ

・メンタル弱い…と思っている人
・人生の辻褄合わせがしたい人

みほ

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