読書記録Vol.101『半径5メートルの野望』はあちゅう ・著
今回紹介する本は
『半径5メートルの野望』
(はあちゅうさん著)
です!
◆心に残ったポイント
夢を叶えるには「ノリを良くする」ことが不可欠 です。 夢がどんどん叶う人の共通点は欲望に素直なこと
遠慮や気遣いは美徳だと
思って生きてきたけれど
実は違うのかもしれない、
と最近思う。
実は、ノリ良く
・自分のやりたいことをやりたいという
・自分のほしいものをほしいという
ことを自分に許すって、
そんな相手を許すことにもつながって、
究極の気遣いなのではないだろうか。
元気を出せるいい方法があります。それは「元気をもらおう」ではなくて「元気をあげよう」と思うこと
不思議なもので
自分のために
頑張れないときでも
人のためなら
どこか別のところから
エネルギーを補充して
人に元気をあげようと
することができるときがある。
実は、その
どこか別のところからの
エネルギー補充こそが
自分が元気を出す
秘訣だったりする。
人間っておもしろいね。
「お金持ちらしく振る舞えばいつしか、現実が追いつく」と自己啓発本に書いてあることをなぞって、奮発してグリーン車をとってみても、「この空間に、片道+○千円の価値はあるんだろうか……」といった罪悪感でいっぱいだったのが、「お金」という要素をすっかり忘れると「すごいゆったりできるー! おしぼり出てくるー!」と無邪気に楽しめるようになります。
ハウツー本系を読んでしまうと
「行動」から実践してしまって
そのこと自体は間違いじゃないんだけど
本当に大事なのは、経験そのものよりも
そのときの『感覚』よね。
知識じゃなくて、
思考じゃなくて、
「すごいゆったりできるー!おしぼり出てくるー!」
の、このエネルギー。
このエネルギーで、
日常に、仕事に、人生に
向かい合えたら。
考えるだけで
不安がふっとびそう、
わくわくしてくる。
◆こんな人におすすめ
・「なんとなくやらない」自分から抜け出したい
・進化し続けたい
みほ
「ハナココロ」という
オンラインコミュニティで
読書会を開いています。
次回は10/31(日)の20:00~
もしも徳川家康が総理大臣になったら
ハナココロへのご参加は
こちらからどうぞ♡