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初めての台風in沖縄とスイス人夫①

Hoi Zäme, ハイジです。

最初に一応断っておきますと、私から見る夫ペーターは賢く、私の友人からも「大人だね」と言われることが多いしっかり者だということを踏まえ、読んでいただくと少しだけ夫の名誉が保たれます。笑

危機感の共有できない男

台風の多い沖縄県。
ここ数年の直撃は減っているようですが、9月の沖縄といえば、猛烈な台風のイメージだった私ハイジとあまり台風の来ることのないスイス出身の夫ペーターの台風へのイメージには大きな乖離がある。
私達の滞在する石垣島の近くで台風ができた時から、私としては台風に備えて準備する気満々。
夫は、絶対何も起きないと信じて疑わない。

備えあれば憂いなし

私ハイジは、夫ペーターが何と言おうと台風に備えて準備したい。
私は、災害大国日本出身なのだ。
何でも気づいた時には手遅れで、「自分には起こるはずない」が一番危険。
準備をして、何も起こらなかったら、それはそれで良いことだ。

準備しておくこと

今回は、台風が長期化する予報や日々進路が変化していた為、長期化に対応できる飲み物や食べ物を買い溜め。
今回の滞在ではレンタカーが見つからず、原付を乗り回している私達ですが、台風期間お借りしている先の倉庫に保管していただく。
断水に備えて、湯船にお水を張っておく。
こういう時に限って、8月のAirbnbから9月のAirbnbの移動日だったりしたので、タクシーの予約。
携帯、iPad、懐中電灯の定期的な充電。

物分かりの悪い夫

私が数日かけて、コツコツと買い溜めし、都度、日持ちする食べ物を買った方がいいと勧めましたが、

「日本って何でも大袈裟で、散々脅かしといて何も起きないって国だと思うから、自分は何もいらないよ。スーパー行くから、大丈夫。」

・・・(溜息)

一応、過去の同等程度の台風映像も見せたし、島では物流が滞ると本当に何も売っていない状況になる可能性があること、強風で物が飛んで、外は危ないことも説明したけど、わかんないならもういいやと諦めました。笑
だって、私は飲み物も食事もおやつも準備万端だから。笑

暴風雨と引っ越し

今回、私達は8月に一ヶ所、9月に一ヶ所と別々のAirbnbを予約しており、運悪く9月1日にはすでにお天気がけっこう荒れ模様。
予約していたタクシーは、時間よりちょっと早めに来て下さって、大雨の為、家の近くに車を寄せて下さったんですが、思いっきり家の壁にガリガリ擦ってて、大量の荷物は、車内がガラ空きでトランクも余裕があるのに、なぜか一生懸命トランク内に縦置きして、トランクが閉まらないと悩んでおられ、私が荷物を積み直すことで出発!笑

「住所をお伝えしますね」と話すと
ナビはあるのに「住所はわからないさ〜」笑
道はわかるので、普通に私が口頭で、都度道案内して、到着。
めちゃくちゃ不安気な夫には、
「沖縄っていうのはこういうもんなんだよ」と説明。笑

思ったより長くなってしまったので、次回に続く!

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