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ゴミ収集車の走らない町で発見!上勝町の循環型社会のリアル


ゴミ収集車が走らない町
自分でゴミを処理しないといけない町にあなたは住めますか?

「未来の子どもたちの暮らす環境を自分の事として考え、行動できる人作り」

四国一小さな町 徳島県上勝町
ゴミの処分という課題を
ゼロウェイスト宣言で克服し
今や環境問題に敏感なZ世代の移住者が増えて
消滅可能都市から脱却した山深い町 徳島県上勝町。



宿泊したホテル”Hotel Why"では、エコや環境を感じられるホテルで、
チェックイン時からそれは始まっていました。

滞在時に必要なモノは?

ー石鹸はどのくらい必要ですか?
ー茶葉は?
ーコーヒー豆は?

フロントのインテリアは、ワインボトルのシャンデリアと陶器でできた床



フロントのインテリアは、ワインボトルのシャンデリアと陶器でできた床
どれも捨てられるモノでした。


こちらが空から見ると”クエスチョン?”の ’・’のところ。
こちらの一室が今夜のお部屋です。

こちらが空から見ると”クエスチョン?”の ’・’のところ。

室内のインテリアも捨てられるものからの再利用。
リユースでこんなにオシャレでワクワクできるなんて。。。

泊まった部屋のドア。他の部屋のも見てみたい。
韓国のポジャギ風 アップサイクルカーテン


天井からの長ーいカーテンです。
韓国のポジャギのよう。

これが捨てられるものだったなんて。。。

チェックインを済ませた後は、
上勝町民のゴミステーションで
45種類に分別する、ゴミの出し方を学ぶワークショップ体験

ゴミスタディの始まり
実は訪れるのは2回目。随分洗練されてる。
電球蛍光灯はわりとお金になるね


分別することで、町の財政がこんなに変わるんですね。
令和3年の結果です。

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