ジョホール山間の雰囲気抜群なカフェと南国豪雨
本日のどこでもドアはジョホールに飛びます。
「LIBERICA種を世界トップクラスのSpecialty Coffeeに引き上げる」巨大な挑戦を継続中の「MY LIBERICA」さんの農園に感動的な訪問をした後、オーナーのMr.Jason Liew の紹介のカフェでランチすることとしました(要するに(MY LIBERICAが飲める)おしゃれなカフェということでしょう!)。
「Rainforest Tree House Cafe」
ジョホールバルの中心からは車で約40分。46㎞。できるだけ公共交通機関を使いたい者としていろいろ調べてみても、何回もバスを乗り換えるのはこれは無理ですわ。この辺がソロでのマレーシア旅行のかなり難しいところですね。どうしても都心中心になってしまう。
まあそうなんですが、我々はここNOTEでもマレーシア現地からの貴重な情報を発信していただいているMalayan Dragonさんに、「おんぶにだっこ」 同乗させていただき、快適に移動訪問させていただきました。
ゲゲゲの鬼太郎に出会えそうなカフェですよね!
しかしながら店内は雰囲気一変!
マレーカンポンの典型的な地方料理が食べられる!と期待したのですが、欧風料理が並びます。私は中東ではありますがShakshuka.
"Smoked Lamb Shakshuka (RM26.0 ¥900弱)"
頭の中の回路は全面的に「マレーシア」にあって、考えてみると、「マレーシア」以外、和、洋、中(マレー風を除く)を一度も食べなかったものが、唯一それ以外を食した体験となりました。基本的には好きなのですが、アタマは少々驚いたようです。
ああ、おいしかった! と腰をあげかけた頃に、空が一転暗さを増して、いきなりの豪雨。熱帯あるあるですね。昔は(台風などなどを除き)少々雨宿りをすればいつのまにか晴天にもどって、みたいな記憶であったのですが、なかなか止みません。でもしょうがないですね。ゆったりと待ちましょう。
私の3週間のマレーシアで、外に出られずに困った豪雨は、それでもKLで一回あっただけで(夜寝ている時間帯は除く)、そんなに頻度は高くはないかもしれません。大抵は少しの雨宿りでやり過ごせました。
私は基本的には都心の雑踏の中をふらふら歩き廻るだけで大抵は幸せになれる特異体質(心質?)なのですが、それでも例えば郊外のザ・カンポン(田舎)といえるマレーカンポンに行ってみたいです。伝統KOPIを飲むために。バスで自由に行けるだけの知識と経験を積むことなのでしょうね。急がずにゆったりと。
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