ボルドーメドックマラソンまであと7週間
「このクソ暑いときに走るなんてーー」
正直ずっと思ってきました。実際これまでの経験では、6月に山形のさくらんぼマラソン(6月頭)に出ると、その年のシーズンは終了し、秋口に少し涼しくなってからトレーニングスタート。そんな感じでした。それが、9月の大会、しかもフルマラソン!勢いで応募はしたものの、現実が目の前に現れると、なかなか大変です。寒ければ寒いで、温かい部屋で一杯やりながらーーが人情だし、暑ければ暑いでーー同じですね。どうして「快適な環境」を否定してまでーー。答えは出ませんわ。
とは言いながら、今回のボルドーメドックマラソンは、様々な思いが込められた大会です。快適を否定するかのような所為への愚痴よりも、僅か気合が勝っているのでしょう、これでもなんとか、当初の計画に大きくは外れずに前を進んでいます!本当は週3日走る計画にしたのですが、日々クソのようにママチャリを走らせているため、バランスを考え週2回に変更。一回10KMー15KMを続けてきましたが、ここでようやくハーフマラソンの距離(21.1KM)まで伸ばすことができた!ので、これを基準にすると、3日おきくらいで調整をしていこうと考えています。とにかく、何とかハーフマラソンの距離です。しかも、ハーフマラソン前回大会に近いタイム。次回は1時間50分は切って、前回記録更新はできそうな、そんな気がしています。えっ、だったらもうわざわざハーフマラソンの大会にまで出なくてもーー??いやいや、それを言うと見も蓋もーーーーー。もう少しハーフの距離に慣れたら30KMに伸ばし、3回ほどこなせばトレーニング大枠終了!
とにもかくにもあと7週間。短くも感じるしまだまだ時間はあるとも感じます。ただ、これまで気にしてこなかったことも少々気になりだします。なにしろフルマラソンは人生で2回目です。
① 当日翌日のダメージはどの程度?
前回の横浜マラソンでゴール後に公園の一角に座り込んだら1時間一切動けなかったトラウマが残ります。翌日は、、よく覚えていないのですが、会社は半日休暇を取ったような。ゆっくりとした通勤。しかし今回は「外国」です。特に翌日は無防備のような状態ではいたくない。様々な意味で「大会ではタイムは度外視してとにかく楽しみまくって走り通す」ことでここへの対処とすることにしまう。
② 時差もあって十分寝られるのか?
飛行機のチケット取りの事情もあって、パリ入りが5日の夜、ボルドーに6日正午前に到着→ゼッケン取り、7日6:30にシャトルバスで会場行き。本当はあと1-2日時差調整(およびパリ観光!)を入れたかったのですがしかたありません。大抵のひとは時差ボケには悩まされると思います。最近は長い間3時間以上の時差旅をしていないので、感覚なり対処法も忘れてしまいました。「事前から現地時間にできるだけ合わせた睡眠と起床」。できるかなあ?しかも前日はかなりの興奮状態であるのは間違いないです。ああ心配だ(笑)。
「大会当日は何をもって楽しみ通すか?」
まだ結論となるものは具体化できていません。一つには、せっかくの垂涎ワイナリーを走りまくりです。これでもワインは少々勉強したことがあります。夢にまで見てきたような綺羅星ワイナリーの数々の前を走る!普段の大会では周りの景色を楽しむ余裕はありませんでした。しかし、今回は、思い切り没入しましょう!多少は動画も撮るつもりです。ワクワク感が出る絵にできるといいなあと思います。
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