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ホームベーカリー研究部、気軽に焼く2
今回はアップルパイを焼いてみた
りんごをフライパンで焼いた(加熱して火を通した)ので活用せよ!との指令が発令された。前回のソーセージパイを焼いた時に使用した冷凍パイシートの残りが一枚あったのでアップルパイを焼いてみることにしました。
手順はとても簡単
冷凍パイシートを室温で放置して解凍(約20分)
打ち粉を行ってパイシートを少し伸ばす
パイシートを8枚に分割
4枚の縁の部分に卵の黄身と水を少し混ぜた液体を糊のイメージで塗る
りんごを好きなだけ載せる
残りの4枚のシートにスリットカットを入れる
りんごを乗せたパイシートの上にスリットカットしたパイシートを乗せて伸ばしながらエッジ部分をフォークで型押しするように接着
卵の黄身と水を加えた液体の残りをハケで表面に塗り塗り
220℃で予熱したオーブンに入れて20分加熱
画像はこちら
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前回との違い
焼きの温度を変えました。
前回は200℃でしたが、今回は220℃へ20℃アップさせています。理由は焼いた時のパイの層の立ち上がりがなんかイマイチだったので高温にしてパイシート内のバターを活性化させることを狙いました。かなりサクサクになったので狙いはバッチリでした。
卵の黄身に水を少し混ぜました。
前回は卵の黄身を解いたものだけを表面に塗りました。粘度があってベタつきを少し感じたので水を少量加えて扱いやすくしてみました。こちらも狙い通りとなりました。
実食
食感がサクサクでパイ生地のさっくり感を強く感じました。冷凍庫から出して焼き上がり完成まで1時間ちょうどで出来ました。チーズとかハムとかを乗せて焼くとちょっとしたビールのあてができますね。焼きたてでアチアチのものがすぐにできるのはとても良いです。
オーブンレンジはとても面白い
現状のオーブンレンジでも不都合はないけど、より性能の良さそうな機種が欲しくなってきた。当分、購入する予定は無いけどね。