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出張報告書(サニーベール:Thai Chili Cuisine)

サニーベールのPhoNamより頻度は下がりますが滞在中に通っていたと言えるぐらいのお店が『Thai Chili Cuisine』というタイ料理のお店。滞在始めの頃に同じオフィスの人に連れて行ってもらったらハマりました。

場所はローレンス・エクスプレスウェイエル・カミーノ・リアルの交差点の近くのショッピングモールの隣。

ここでは滞在中にタイ料理クエストをやりました。
タイ料理は全般的に辛い料理が多いです。その中で20種類ぐらいあるランチプレートのメニュー(主にフライドライスかフライド麺=焼きそばみたいなもの)の中で辛くないものを探り当てるというクエスト

お店に行くたびに異なる種類のランチプレートをオーダーしていました。一口目に結果が分かるのですが、毎回辛くて、このお店には辛くないのは存在しないのか?と思うほどでした。クエストの結果は全敗でした。

オファーは突然に!


ある日、本社の上司(インド系)とここでディナーをすることになりました。
何じゃろな?と思っていたら、本社勤務にならないか?というお誘いでした。

条件の話になったらお店のペーパーナプキンにボールペンで年棒の金額を書いて、これでどーだ!?的な感じでオファーされました。金額的にピンとこないのでこの時は一旦持ち帰りで数日、時間をくれ!と回答は保留にしました。

数日後に相場やUSに住んでいる友人にアパートの家賃や彼らの年収(月収)水準を聞きました。オファーの金額が若干安かったことと、自分達の部門(アメリカや日本も含めて)には先行開発部門が無かったので遅かれ早かれ自分達の部門は縮小されるのは時間の問題だな、、、と感じていましたので約一週間後に辞退することを告げました。

もしもはないけど、

合意していたら別の人生だったかもと思ったこともありますが、会社は数年後に倒産(アメリカの場合はチャプター11適用)しており当時アメリカ本社にいた日本人は全員帰国させられていたのであんまり変わらなかったのでは?と感じます。

その後、アメリカに出張する機会はありませんでした。

ランチプレートクエストのその後

オーダーするときに辛くしないでね!と頼むと辛くない味付けにして出してくれるとのことでした。後日、店員に聞いたらリクエストがあれば辛くしないよ!と言われました。


Google Mapを見ると今でもこのお店は存在しているようなので前回のPhoのお店と共にアメリカへ旅行や出張する機会があれば再訪してみたいお店の一つです。

それではまた、







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