心配事があると感度が鈍る
薩摩川内市の学校での非常勤講師としての授業は20日が最終日でした。毎週金曜日が授業の日でしたが、最終日だけは祝祭日のため火曜日に振替されています。今期はこれで終了。来期(来年)もお声がかかれば継続となります。
その20日のランチに何を食べるかの苦悩の前に、翌日の21日は人生で初の胃カメラ検診を行う予定になっている。やはり翌日のことを考えてあっさりとしたもののほうが良いじゃないかとか、消化の良いものにすべきかと悩む。
逆にパワーをつけるためにガッツリとお肉を食べた方がいいんじゃないか などとさまざまな思いと共にGoogle Mapを検索して決めたお店は火曜日が定休日というオチでガッカリした。
あっさりのお店に
気を持ち直して決めたお店で、選んだ料理は海鮮丼に茶碗蒸しをプラス。
美味しくいただいたんだけど、過去に食べた海鮮丼と比較してしまうと惜しいけど少しレベルが劣る、、、
ここのお店は海鮮丼よりもマグロ丼の方を推していたので、マグロ丼を選択しなかった自分のインスピレーションと勘が鈍っていたと後から気づく。
やはり、翌日の胃カメラ検診が思っている以上に気になっていたようで感度までも鈍っていた。
翌日の胃カメラ検診
人生初の胃カメラ検診は、検査室隣の病室で胃の中の泡を消す液体のお薬を飲み。検査室に移動して、口にマウスピースを嵌めて左向きにベッドに横たわり。左腕に麻酔を注射して右手の中指に脈拍を測るクリップをはめたあたりから意識が吹っ飛んだ。
『車椅子に座ってくださ〜い』
と聞こえて気がついた。もう、口のマウスピースは取り外されていた。
検査室隣の病室のベッドに移動してベットで30分ぐらい横になった。
そこで、左腕の麻酔注射の止血テープと右腕の採血の止血テープが貼ってあることに気が付く。ホントに検査中の記憶が全くない。胃カメラ検査中は苦しいという話を聞くけども、記憶がないので苦しかったかどうかさえもわからない。
検査結果
ちょっと荒れている箇所があるけど問題なしとの結果でした。
検査後、たこ焼きが食べたくなり病院近くのスーパーに行ったら、たまたまその日は、たこ焼きブースが休み。
この気持ちどうしたらいいのさと思ったが、おとなしく帰宅した。
心配事があると感度に影響することを実感した。