春夏秋冬から作る『年間スケジュール・プランニング』
個人起業家となる場合、1年間のスケジュールのほぼ全体を、より自由にデザインできるようになります。
これを考えやすくするために、以下のチャートを用意しました。
今回の記事は、以下の記事の続編となります。
先に、より『視点の高い目標設定』から取り組んでいただくことを推奨します。
⒈ 会社勤めのコスパの悪さ
「会社勤め」という働き方を考えてみると、[ 平日・朝〜夕 ]《灰色》のエリアは、すべて「会社」での「仕事」によってスケジュールが埋まることになり、自由なエリアは、[ 平日・夜 ]または[ 休日 ]ということになります。
令和という自由で、選択肢豊富な時代に、「会社員」というキャリア選択が、本当にメリットだけなのか?
お金(生活)と労働時間は、本当に有益な取引なのか?
甚だ疑問です。
そしてこの感覚こそが、僕が大学生の時に、就職活動を途中で辞めて、プロマジシャンの道にそのまま進んだ理由でもあります。
⒉ 人生の『絶対要素』から人生をつくる
上記チャートのうち、「絶対これだけは!」という人生の絶対要素から、埋めるようにします。
例えば、お子さんがいらっしゃれば、「朝○時に起きなければいけない」とか、「クリスマスだけは、○○(家族/恋人)と過ごす」といった具合に —
人生で、『死守したいもの』からスケジュールを埋めます。
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