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梅雨は明けたが・・・

長かった梅雨はようやく明け、久しぶりの自転車散歩はいい気晴らしになった。結局7月は一度も乗ることはできなかった。この時期に一か月以上もの間、自転車散歩のできない天候が続いたというのは、いくら梅雨とはいえ長い。大体梅雨の晴れ間というのが何日か続くものだが今年はそれもなく、まあ本当によく降り続いたものだ。

水害で避難生活を強いられている人たちもたくさんいる。梅雨が明ければ今度は猛暑との戦いだ。長期にわたる避難生活は衛生面での問題のみならず、コロナ過という状況下で防災と防疫の両立の難しさを実感させられる。
新聞・テレビなどで「新しい生活様式」云々が叫ばれているが、これは結局のところ「我慢」だ。
寄り添ってこその人の営み。三密を避ける生活はただただ我慢しかない。
現在の感染者増は、第一波が終わっていない中での増加なのか、第二波による増加なのか素人には判らないが、みんながこれだけ我慢を続けての増加は、ある程度仕方のないことかもしれないと思ったりする。むしろみんなよく頑張っていると思う。よく我慢していると思う。

自転車の話だった。この自転車とは10年以上のお付き合いで、これだけ乗っていると愛着がわく。ガタが来ているからと言って、散々お世話になっておきながら簡単に買い替えるのは申し訳ないと思ったりする。かと言って、この自転車のガタは半端でない。スポークはアルミでなく鉄製のスポークでかなり錆が浮いてきており、すでに3本が切れて交換している。タイヤも前輪で2回、後輪で3回交換している。後輪のトップギアも全く入らなくなってしまった。ガタも来るわけだ。そろそろ本気で新しい自転車に乗り換えないと、乗る人間もガタが来ているし、やっぱり乗り物だけに事故につながるかもしれないと思うとそろそろ本気で乗り換えを考える時期に来ているのかもしれない。

か、金が・・・

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