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風邪ぶっ飛び和漢膳

寒さが厳しくなってきて、インフルエンザやまたまたコロナが流行っていますね。
電車内や人混みでのマスクの姿も増えました。
 
漢方薬は効き目が遅いイメージをもたれがちですが、風邪ウイルスに関しては、断然西洋薬よりも効果的なのです。
比較実験でも発表されています。
 
私も大学で一人暮らしをしてから、初めてインフルエンザに罹患しましたが、思った以上に辛いですね~。
(ここで健康の大切さを知りました。笑)
 
37兆個の細胞は、食べ物でできています。
やはり罹患予防には、毎日の食の積み重ねと、体調や体のバランスが崩れたとき、いち早く治すかが鍵となるのだと、振り返ってみて思います。
 
理事長(母)は、体調が優れない時や咳が出ると、その症状に合わせて何種類かの生薬を煎じて、オリジナルブレンド茶を飲ませてくれました。
そのおかげで、小・中・高と皆勤賞でしたね。
 
皆さんのご家庭にオススメは、コロナにも有効とされる漢方薬「麻黄湯」です。
ただし、咳止めによい成分のエフェドリンを含むので、ドーピング検査には引っかかります。
スポーツ選手の方は、他にも麻黄が含まれる、葛根湯小青竜湯には注意してくださいね。
 

麻黄

風邪は、鼻やのどに起こる急性の呼吸器感染症です。
原因の8割がウイルスで、ウイルスの種類は200以上あるといわれます。
まず過労を避け、しっかり寝て、免疫力をつける食べ物で風邪予防を心掛けます。
 
海外、特にヨーロッパの方では風邪を薬で治すのではなく、安静にしつつ、自然治癒を促しながら治していくのが主流とされます。
ドイツではハーブティーなどの民間治療が多いですね。
 
ここで、漢方薬剤師 板倉なな子のオススメの咳止めに良いオリジナルブレンド茶をご紹介します。

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