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引き出し屋、スダチ、旭川などの教育界の不祥事から考えたこと

教育界は責任が重く大変ですが、非常に素晴らしい仕事だと思います。
子供のことを考えた熱心な先生ばかり。

とはいえ、人対人ですからどうしても不祥事が出てきてしまいます。

社会としては子供たちだけでなく、大人たちも温かい目で見守るのが大事だと思います。

子供だけでなく支援者も人間。罪を憎んで人を憎まずですね。

先日、スダチの共著者であり顧問である明治学院大学の小野昌彦教授がハラスメントで停職という記事が東京新聞に載りました。

小野元教授は激務でご自身を追い込む中で、つい学生にきつくなってしまったのですかね。

仕事熱心なあまり心に余裕がなくなっていたのかもしれません。
この機会にゆっくりとお休みできると良いですね。


また、最近に見たのが粋塾という全寮制フリースクールの代表者が逮捕されたこと。

難しい状況の子どもたちですから一筋縄ではいかないとは思います。
代表の方はもともとの志は高くても道を踏み外してしまったのですかね。

子どもたちだけでなく代表も再起ができると良いですね。


また、全寮制のフリースクールであるワンステップも先日、施設を退去したというニュースが流れてましたね。

引き出し屋としてメディアでは糾弾されていますが、彼らももともとは不登校ビジネスで救われて感化されて、引きこもり支援をしてきたそうです。

時代の変化などもあり裁判となってしまいましたが、彼らは別の道で立派に社会に貢献できると信じています。

一昔前はやる気スイッチマンというカウンセラーさんが児童買春で逮捕されるということがありました。

この先生のお話自体は良かったので、お仕事が大変で魔が差したのでしょうが、ご自身のやる気スイッチを押して、別の道で再起されているでしょうか。

各地の教育委員会とも連携するような方だったので残念ですね。


旭川の事件も胸が痛みました。真相を究明していただきたいですね。

これでは学校に安心して通えない子が多いのもわかりますね。

教育界が良い場所になることを祈ります。
子供たちも大人たちも幸せに成長していけますように。

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