不登校ビジネスで壺を買ってしまった話の著者

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引き出し屋、スダチ、旭川などの教育界の不祥事から考えたこと

教育界は責任が重く大変ですが、非常に素晴らしい仕事だと思います。 子供のことを考えた熱心な先生ばかり。 とはいえ、人対人ですからどうしても不祥事が出てきてしまいます。 社会としては子供たちだけでなく、大人たちも温かい目で見守るのが大事だと思います。 子供だけでなく支援者も人間。罪を憎んで人を憎まずですね。 先日、スダチの共著者であり顧問である明治学院大学の小野昌彦教授がハラスメントで停職という記事が東京新聞に載りました。 小野元教授は激務でご自身を追い込む中で、つい

    • 最近炎上中のスダチさんなどの不登校ビジネスのメリットとデメリット

      こんにちは。元不登校ママのりえです。 不登校ビジネスってどうなの? とママ友と話になりました。 そこで振り返りを含めて書いてみます。 今だとかなり冷静に客観的に見れると思うからです。 否定的な方も多くいるようですが、私はやや肯定派です。 ただし、デメリットもかなりありますね。 不登校ビジネスが出現する背景 まず、不登校ビジネスが出現する背景について。 さて、不登校になるとお医者さんに相談しても前に進みません。 お医者さんは1日に40人も50人も診察をするわけです。

      • 本を出した理由

        こんにちは。元不登校ママのりえです。 今日は自己紹介をさせてください。 「不登校ビジネスで壺を買ってしまった話:復学への珍道中記録」というおかしな本を書いたのですが、その理由から。 小さい成長を喜べるような人間でありたい 1つは作家になるのが小さい頃からの夢だったのです。子供に夢を実現しろと言うからには自分も夢を実現しようかと。 もちろん、作家で飯を食えるとは全く思っていません。普通の専業主婦でパートのおばちゃんです。 現在は喫茶店の珈琲館でパートをしています。 で

        • いろいろな不登校支援を受けて思ったこと

          こんにちは。元不登校ママのりえです。 今回は「いろいろな不登校支援を受けて思ったこと」というテーマで書いてみようと思います。 私はまだ服薬中ですが、 書くことによって整理されて癒される感じがしますね。 今は息子たちは学校に2人とも通っていますが、思えば様々な支援をうけてきました。 病院、スクールカウンセラー、市の教育相談、フリースクール、インナーチャイルド、電子機器の制限と親子関係の再構築、ヒーリング、占い、訪問支援などなど。 そこで思ったのです。 どの支援も「うまく

          息子のいたずらでベランダに支援者の方と取り残された話

          こんにちは。元不登校ママのりえです。 わたし自身の癒しのために振り返って書いてます。 読んでいただけるとありがたいです。 ある時に支援者と息子がつながることがありました。 家に家庭教師に来てくれたのですね。 リビングで支援者の方と3人でお茶を飲んで一服したその時、 息子ベランダに出て言いました。 「見て、富士山が見えるよ。きれいだよ。」 「ママも〇〇さんも見てみなよ。」 ベランダに出ていた息子が叫びます。 支援者の方と私も一緒にベランダに出て 「あー本当だ。富士山だ

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          学校には行かなくていいよとは言うものの

          こんにちは。元不登校の親のりえです。 不登校当時のことを振り返って書いています。 私はいまだにうつの薬を完全にはやめられていないのですが、書くことは癒しにつながるそうで。 自分のために書いています。 でもどなたかに読んでいいただけるとうれしいです。 学校に行かなくていいとは言うものの 子どもが不登校になった時に困ったのはこの一言。 「学校に行かなくてもいいよ」というアドバイス。 もちろん学校には行かなくて「も」いいとは私も思う。 でも、家で何もせずに好き勝手に過ごす

          学校には行かなくていいよとは言うものの