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失敗して学ぶ
推し事に夢中になってしまい、更新が滞ってしまいました。
同時に色んな事が出来ないな…
不器用だな…と感じてみたり…
さて、今回は推し事に夢中になるあまり、リテイクになった話です。
それは、常連さんまでいかなくて、少し馴染み深くなってきたお客さんにやってしまいました。
カットから約1週間後に来店され
「伸びてきちゃったので、少し切って欲しい」
というような、とても優しいお客様でした。
1週間しか経ってないのに、気になるって…
怒られてもしょうがないレベルの手抜き(?)です。
もちろん、手は抜いている訳ではありません。
少し気が、そぞろになってしまっていました。(言い訳💦)
久しぶりのリテイクに、考えの変化を書いていきたいと思います。
①「やってしまった!怒られる!?」
②「お客さん優しすぎる!!絶対、リテイクで満足させる!」
③「要望通りにするにはどうすればいい?」
①の怒られる!はリテイクでなくても、経験する事です。
どんな業務でも、頼まれ事を失敗してしまった時は頭をよぎるものです。
新人の時などは、ココで思考が停止してしまい、聞いてるんだか、聞いてないんだか、よく分からない状態で、何となく解決した?というような、お互いに消化不良な状態でした。
しかし、経験は人を成長させます。
もう一歩、考えを踏み込ませまして、②。
絶対満足させる!とか、ムカつくからぐうの音も出ない位に綺麗にする!とか…
そこは人それぞれなのですが、考えを1歩進める事が出来るのは、大きいなと思います。
出来れば優しい方向の考え方を、採用して欲しいですが…
そして③は、お客さんと自分のより良い未来の為に考える事です。
なので、どうするのがいいのかは、その場面次第になります。
お客さんと自分の関係性にもよります。
今回は、自分とお客さんの、関係性も良い方向だったので、②の考え方が出来ました。
もしかしたら、別の方にカットを代わってもらった方が良いという場面もあるかも知れません。
今回、リテイクになった事は残念ですが、自分の手癖と思考の癖を再認識出来たことは、良かった事なのではないでしょうか?
お客さんが、喜んでくれてたら、なおいいなぁと思います。