健康に生きたい
15年位前、私は結構太ってました。
…っていうか小さい頃からおデブでした。
若い頃も痩せたいと思いながらも、ダイエット続かなかったし、食べること大好きだったし、食べ物の誘惑には勝てなかったです💧
勤務先の健康診断で、血圧がひっかかり、太り気味って言われ、膝に水が溜まり(1度だけ)、足がむくみ…遅まきながら我が身体に危機感💧
再検査のため病院に行った。
パン、ご飯の量を減らして、間食も極力控える。
身体を動かす(ウォーキング等)と、私には苦行のような事を言われ(😭)
血液検査の結果、乳糖不耐症気味というおまけ付き…
それ何?で、調べてみました🔎
乳糖不耐症とは、乳糖という砂糖の一種を分解する酵素であるラクターゼが不足することによって引き起こされる消化器系の障害です。乳糖は乳製品や乳糖添加食品に含まれており、ラクターゼが不足すると、乳糖が腸内で十分に分解されずに消化されずに腸内で発酵し、悪心、膨満感、下痢、腹痛などの症状を引き起こすことがあります。
乳糖不耐症は一般的に、ラクターゼの活性が減少したり、不完全な形で生成されたりすることによって起こります。成人期に乳糖不耐症が発症する場合は、特定の疾患や消化器系のトラブル、あるいは乳糖を摂取しすぎることが原因となることが多いです。
乳糖不耐症の検査は、症状や家族歴などを基に医師が診断します。
治療法としては、乳糖を避けることが主な方法であり、乳製品を摂取する際にラクターゼ製剤を服用する方法もあります。また、悪化した場合には、医師の指導のもとで栄養補助食品などを利用することも考えられます。
乳糖不耐症は一般的な病態であり、特にアジア人やアフリカ系などの一部の人々に多く見られます。欧米などでは牛乳摂取習慣が一般的であり、乳糖不耐症の割合は比較的低い傾向にあります。ただし、最近では乳製品を避けるために、代替食品などが選択されることもあり、乳糖不耐症の認知度も高まってきています。
乳糖不耐症は健康への影響だけでなく、日常生活においても様々な問題を引き起こす可能性があります。栄養バランスが乱れることや、カルシウムやビタミンDの不足が心配されることもあります。
乳糖不耐症に対する理解と情報提供が進むにつれ、適切な診断と管理を行うことが可能になってきています。乳糖不耐症に悩む人々が、個別に合った対策を見つけるためには、医師や栄養士との連携が重要です。日常生活での食事療法の工夫や、乳糖を含まない食品の選択などを通じて、より快適な生活を送ることができるでしょう。
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