オンラインツールのトラブルはあたり前!
今回で7日目の出版チャレンジ。今回からステップ3に入るということもあり、目次一覧の記事をつくってみました。目次一覧はこちら↓
書けば書くほど、「本当に本にしたい!」と思うようになりました。最初は、「出せたらいいな」くらいだったんですけどね。やっぱり、行動してみると、そのことが本当にやりたいことなのか?あらためて気づくことができます。
では、【スキマを埋めて自分らしく生きる人を増やすプロジェクト】ということで、ステップ3「オンラインでリアルな交流」に入っていきます。
今回は、ステップ3「オンラインでリアルな交流」というテーマの中の1つ「ツール」についてです。
あなたのペースでゆる〜くつながれるようになると、「ちょっと話してみたいな」という気分になるんじゃないでしょうか。
でも、リアルに会いに行くって、ちょっと大変。近所の人だったら行けそうですけど、オンラインで出会った人って、住んでいる地域が日本中、世界中に広がりますから、なかなか会えないということもあります。
そんなときはビデオ通話を使うのがおすすめです。今は声だけでおしゃべりする方法も広がってきていますけどね。どちらが好きかで決めるといいかなと思います。
ビデオでも音声でも、使うものはオンラインツールです。
使ってみるとわかるのですが、電波の調子でつながりが悪かったり、パソコンが途中で固まったりということは、多々あります。
一昔前に比べれば、ビデオ通話は使いやすくなったんですけどね。ただ、途中でカクカクしたり、途切れ途切れになるのは、当たり前な感じです。これは、リアルと大きく違うところかなと思います。
オンラインではこういったトラブルは当たり前なんです。だからこそ大事なことは、解決策や代わりの手段を知っておくこと。
例えば、ビデオ通話で、画像が固まってしまったり、音声が出なかったりというきは、もう一度ログインし直す。
他の人の音声は聞こえるのに、相手に自分の声が聞こえない場合は、チャットで対応する。
解決策や代わりの手段を知っておけば、特に慌てることもないんです。とは言っても、いろいろやってもつながらない時があるかもしれません。そんな時は、いい意味で諦めるしかないかなと。
え〜オンラインってめんどくさい!
と、今、思ったかもしれませんね。
でも、うまく使えば、世界中の人と、同じ考えや興味のある人と、今、あなたがいる場所からつながることができます。住んでいる地域や年齢、性別、いろんな違う人とつながれることは、リアルの世界だけではできなかった広い世界を体験することができるんです。
近所の人とは話が合わなくても、世界中を見渡せば、あなたと気の合う人はかなり高い確率でいるということですね。
それに、リアルは、人と会うために時間もお金もかかります。天気や交通状況によって、時間が遅れたり中止になることだってあります。
オンラインは、中断する反応がすぐくるというだけで、リアルもオンラインもそれぞれいろいろあるということですね。
ただ、オンラインの最強なところは、
自由に外に出られなくなったとしても、ひとりじゃない
ということかなと思います。
外に出られたとしても時間の制限があったり、行くまでにいろんな段取りをして外出しないといけない人にとって、たった1時間の外出でも、準備から考えるとかなりの時間と労力が必要です。
私の場合は、子供たちが不登校で外に仕事にいっている時は、本当に大変でした。
ご飯の準備もですが、
何かあったら電話に出られるように。
連絡がきたら仕事はいつでも引き継げるように。
どうしても抜け出せない時はお願いできる人に連絡する。
そんな緊迫した状態で、毎日、仕事をしていました。
オンラインで人とつながることができ、学びも働くこともできるということは、心身ともにバランスの取れた状態で生きることができる。それくらい、緊急事態に備えて持っていて欲しい。セーフティーネットのような、心強いツールだと感じています。
いろんな価値観や考えがありますが、もっていて損はない。そう思っています。
あと、もう1つ。ちょっと苦手だなという人がいても、「では、また!」といって、気軽にさよならできる。リアルだとちょっと気まずい空気感も、オンラインなら少し楽かなと。
オンラインはトラブルは当たり前。そんな当たり前を楽しみながら人と交流することって、お互い優しくなれる。そんな気がしています。