伴走してくれるみんながいたから動けた!
前回で執筆チャレンジ、5つのスモールステップについて書き終えることができました。最初は、「私、書くことあるの?」と思っていたのですが、サークルを一緒に運営している若槻さんから「書こう!」という言葉に背中を押されここまできました。
ふりかえってみると、自分の活動そのものが誰かの役に立つなんて、これっぽっちも思ったことはありません。そんな中、若槻さんから、
「読書会やろう!」
「サークルやろう!」
「本、書こう!」
と言われるたびに「じゃあ、やってみようかな」そんなノリでした。
ただ、動き出すと、自分で勝手にあれやこれやと動き出しているのが私なのだと、気づかせてもらいました。
つまり、一人では動けない。だけど、最初の一歩を一緒に伴走してくれる人がいることは、行動するための大きな力になるということです。
なんでも一人でやってしまわなくても、気の合う仲間やメンターのような人の言葉や力を借りて踏み出せばいいんだということです。
5つ目のスモールステップは、「新しい世界へ」というテーマでした。
新しい世界に踏み出すために、本当に、最後の一押しに必要なこと。
それは、あなたのちょっとした勇気と、背中を押してくれる。心細い時にふりかえると「大丈夫!やろう!」といってくれる仲間なのではないかと思っています。
私にとっては、若槻さんであり、サークルのメンバーであり、テレワーク研修の仲間。そして、1番の原動力は、やっぱり守りたい人。子供たちです。
子供たちを守りたい。どんな場所にいても、自分らしく生きていける。そんな未来を、今の子供たちに残したい。
そんな想いを、拙い言葉で、noteやSNSで発信してきたことで、出会えた仲間。それが、若槻さんやサークルのメンバー。そして、今、私の周りにいてくれる全ての人です。
出会えた人。別れた人も含めて、そのときどきの学びを、私に与えてくれたからこそ、今があるのだと思っています。
ただし、行動したら全てがうまくいくというわけではありません。
例えば、おしゃべり会。無料の時はいろんな方が参加してくださり、開催から2週目すぎたころからは、募集をかけるとすぐに満席になりました。しかし、有料にすると、時期的なことも重なり、ピタッと申し込みが止まってしまうということも起きたんです。
いろんな理由があると思いますが、無料と有料でいろんな違いやアクセスしたい人が誰だったのかをしっかりと見つめ直すことができました。
サークルもそうです。どのくらいの金額にすると入りやすくなるのか。そして、運営として、どうやったら持続できるのか。これから、どんなことをみんなに提供していくことがいいのかなど。
やってみたからこその気づきがあります。
読書会は、今は「ライフワークをテレワークで!」というテーマで毎月定期開催しています。
一見すると軽いテーマに感じますが、このテーマ、予想以上に面白く、深いテーマだったことに最近きづきました。
回を重ねるごとに、そして、その時の参加者によってどんどん変容してしまう。不思議で深い読書会です。
これもやってみたからこその気づきですね。
つまり、私がいろんなことを行動に移せたのは、一人の力ではなく、背中を押してくれた人。参加して応援してくれる人がいたから。
だから、あなたも、一人で頑張りすぎなくて大丈夫です。
あなたがいいなと思う居場所が見つかったら、仲間と交流してみてください。そして、あなたの心からの想いを少しずつ伝えてみてください。
そうすることで、あなたのことを、そっと応援してくれる仲間に出会えるから。
焦らず、気長に、楽しみながら動いてみましょう!