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うんちをチェック!

ふざけてません!まじめな発言です。どうぞ最後までお付き合いを。


自分を大切にする、というキーワードは今ではいろんなところで目にするけど、その中でもこの「体」をケアして長く使わせていただくためにも「うんち」のチェックが、だいじだいじ。

一応鍼灸師の視点で。

一昔前まで実家のトイレは汲み取り式だったので、それは叶わなかったけど、水洗トイレになったことで、自分の排泄物のチェックが容易に。

たとえば大便(はい、ここで「うんち」が出てきます)。


わかりやすくチェックすべきところは、、、

 1:便器にこびりつくか
 2:こびりつく場合、どの程度の粘っこさがあるのか 
 3:水を流してすぐに流れるか、なかなか流せないか。
 4:うんちの色
    黄色っぽい、ちょっと灰色、こい茶色、赤いものが混じるなど
 5:におい
   もともとインドールとかスカトールとかいった物質が生成されて
   いるので、くさいっちゃ臭いのは周知のとおりだけど、いつもと
   ちょっとなんか違うな、という直観ともいえる「気になる」ことが
   あるかどうか、くらいで。


 ここからは小便(おしっこ)です。

 6:おしっこの色
   黄色かったり、その色の濃さだったり、赤っぽかったり
 7:におい
   甘ったるいにおいや酸っぱいにおい、ちょっといつもと違うなと
   思うような、気になるにおいなどなど
 8:熱く感じる
   熱があるときによくあるけど


大体こんな感じかな。


うんちでこびりつく系の場合は、体の中に「湿」と「熱」が混在していることが多く、お酒を飲みすぎた翌日とか甘いものを食べた翌日など、体が「それ余ってるよ~」というときにそうなりやすいです。

また、色やにおいによっても、いろんなことが想定されます。
詳しくはまた後日気が向いたときに書きますが、自分を大事にする第一歩として、自分の排泄物を観察してみては、という提案でした。

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