ブラウニー作りでくるみアレルギーを調べてみた
明日はバレンタインですね。
すっかり忘れておりました。
娘ちゃんはあまり興味がないようですが
お友達は友チョコ作るだなんだと大変なようです。
幸い我が家には材料は山ほどあるので
万が一やるとなっても問題なし。
さて。
トップ画像のブラウニーですが。
ずっと作っていたのと変えたのです。
以前のはコチラ
なぜ変えたか。
マルシェや間借りでよく聞かれること
「くるみって入ってますか？」
くるみの苦みが苦手という人は以前からいたので
私は苦みが少ないのを選んでいて。
だけどどうやら違う。
「子供がアレルギーなんです」
卵乳小麦はよく聞いていたが。
どうも最近多い気がしていた。
実際、食品表示基準が改正され、2023年3月9日公布・施行された。
経過措置期間がもう少しで終わり、
2025年4月1日に完全施行となる。
「なんのこっちゃ？」
だと思うので説明しよう。
食品表示のアレルギー表示とは
アレルゲン物質と言われているのは28品目。
⚫︎表示が義務付けられている「特定原材料」が8品目
（卵、小麦、乳、えび、かに、そば、落花生、くるみ）
⚫︎表示が推奨されている「特定原材料に準ずるもの」が20品目
（アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、マカダミアナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン）
この特定原材料に準ずるものは表示義務ではないので
アレルギーがある方は注意しないといけないですね。
先に述べた食品表示については
定期的な実態調査に基づいて見直されている。
つまりはくるみアレルギーが増えているということ。
ではなぜ？
調べてみたら、
健康思考でナッツの摂取が増えたことが影響している
という見解が多い。
確かにお菓子だけでなく、
ドレッシングや料理にも使うメニューは増えた気がする。
さらに、国立成立医療研究センターのサイトに
こんなものを見つけました。
家庭内のホコリからクルミアレルゲン？？
勘違いしてはいけないのはどの家庭にも
ホコリからクルミアレルゲンがあるわけでもないし、
クルミアレルゲンがあるからといって
くるみアレルギーの発症の因果関係があるわけではないのです。
文献はよく読むのと、
他の記事や論文も探すことは大事です。
要はくるみの消費が多い家庭では
消費が少ない家庭よりも
ホコリからもクルミアレルゲンが多く出てきた、とのこと。
まぁ当然といえば当然なのだが。
ただ。
当然のことなのだけど。
皮膚疾患や皮膚が弱い家族がいる場合は
注意が必要だと思ってます。
人より過敏なので、肌に触れたことで
アレルギー発症する可能性は否めない。
カニとかエビとか桃とかで良く聞く
触ったら手が痒くなる
あれと近しい感じで
肌からアレルゲンが取り込まれる可能性があるわけで。
また、調べるとわかったのが
・クルミとピーカンナッツ
・ピスタチオとカシューナッツ
それぞれ関連性があるので、
くるみアレルギーの人はピーカンナッツ、
カシューナッツアレルギーの人はピスタチオ、
またその逆も気をつけた方がいいそう。
そんなわけで。
くるみなしのブラウニーにしようと思ったわけです。
くるみは香りや味、食感が楽しめる。
しっとりチョコだけもいいのだけど
何かないかとたどり着いたのがカカオニブ。
スーパーフードとも言われてるだけあって
栄養が豊富。
カリカリとした食感はたまらない。
だけど栄養豊富ということは
カロリーが高いしカフェインもあるので
摂りすぎずほどほどに。
カカオニブ自体は甘くないので
チョコチップもいれて
食感を楽しめるようにしました。
まぁチョコなので…
小さいお子様、ごめんね。
今回は大人のブラウニーということで。
ナッツが入ってた時は
もう少しふわふわさせてたけど
これはしっとりにしました。
やたらめったら闇雲に代替えをしない。
それが私で
プロならば当然だと思うのです。
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中の人のアカウント
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こちらは特にストーリーで素がダダ漏れです笑