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'加圧トレーニングのメリット


2023
7/14
Uncategorized
2023年3月20日
2023年7月14日
目次
自己紹介
1.短時間で効果がでる!
2.低負荷なのでラクに行える!
3.体力がなくてもトレーニングが可能!
4.血流が良くなる!
加圧トレーニングのデメリット
結論
自己紹介

大阪梅田うめきた中津で 50代大人女性にアンチエイジング、ウェルエイジング(健康的に美しく年齢を重ねる)の為の『Hearts227(加圧トレーニング&丹田コンデショニング)スタジオ』を運営させていただいております。

『戸村 能久』と申します。

20年間17歳から定年の37歳までボクサーでの最高位A級プロボクサーとして活動しておりました。

加圧トレーニングは加圧トレーナーとして18年”KAATSU Specialists”として活動

波動整体は18年主に光明靈氣道.靈氣神秘伝師範として活動しております。

男の子、女の子のパパです。
人の生立ちを聞くのがマイブームです。

コロナ禍に入り自粛期間中に家族との在り方を見詰め直し、独立を決意、開発した丹田コンデショニング、波動整体、加圧トレーニングを組合せた施術を広め本当の健康、理想のボディラインを提供するため

『Hearts227』をオープン

当店では、丹田コンデショニングと波動整体、ストレッチ、加圧トレーニングを組み合わせたパーソナルトレーニングをご提供しています。
トレーニング前には丹田コンデショニングと波動整体を行い、心身を整えた状態でトレーニングに臨んでいただきます。
加圧トレーニングは専用の器具を使用し、身体に適度な負荷をかけながら筋肉を鍛えます。
お客様からは、トレーニング後に身体が軽くなり、疲れやストレスが取り除かれたという好評をいただいております。
施設は清潔感があり、心地よい空間を提供しています。
お客様の健康的な身体づくりをサポートすることをモットーに、よりよいサービスの提供に努めてまいります。

丹田コンデショニング
  ↓
波動療法+整体ストレッチ
  ↓
加圧トレーニング

潜在能力を開花させ 身体を整え 加圧トレーニングで 科学的なストレスでの 血流促進とホルモンの内分泌で とてつもない効果を実感します。

母の癌と自身の重金属のアレルギーから様々な化学物質が身体に影響を及ぼす事を学び 旧指定成分の見方から、
注意するべき添加物、
三度の網膜剝離、交通事故での大怪我を乗り越えプロボクサーとしての身体作り、試合に向けての減量の経験から、ダイエットや、
一般の方も取るべきサプリメント、プロテインの選び方など多岐にわたる知識でアドバイスさせて頂きます。

https://www.instagram.com/tom_training_/
1.短時間で効果がでる!

最短30分で効果を得る事が可能!

加圧トレーニングは上肢制限のトレーニングが10分、下肢制限のトレーニングが15分。
合計約25分でもトレーニング効果を獲得できます。
その最大の理由は、 血液の制限から起こる筋肉内の低酸素化による『速筋繊維群の強化』です。




もう一つは、加圧ベルトで静脈側を強く制限することで、血中の乳酸濃度が上昇し、その結果として成長ホルモンが最大で290倍分泌します。
他にもアナボリックホルモン、アドレナリンの分泌が盛んになります。

※成長ホルモン・・・筋肉と骨の成長を促す、脂肪を遊離脂肪酸に分解して血中に放出する。
※アナボリックホルモン・・・筋肉を作る為の指令をする。


これらの因子により、短時間で効果を得る事が可能となります。

2.低負荷なのでラクに行える!

通常、筋肥大(筋力アップ)を起こすには、高重量のものを、適切な回数持ち上げる事が必須条件と言われています。

しかしながら、加圧トレーニングはこのトレーニングの常識を覆しました。

加圧トレーニングは上記にもあるように、通常とは違うトレーニングメカニズムで行われるので、低負荷で低レップ(少ない回数)でも筋肥大(筋力アップ)を可能にしたのです。

この簡単に筋肥大を行えるシステムこそ、加圧トレーニングの真髄だと思っております、『楽』してというのは、運動に対してのメンタル面のハードルを物凄く下げてくれると思っています。
しかも短時間でもOKという事で、時間が確保しやすくなり運動の継続性にも繋がります。
結果的に継続性が目標達成率の向上にも繋がります。(勿論正しいトレーニングを行うことが大前提です)
『なかなかトレーニングが続かない。』とお悩みの方は是非、加圧トレーニングをオススメです。

3.体力がなくてもトレーニングが可能!

対象者が広い!

上記にあるように、高重量、高レップの運動を必要としない為、通常のウエイトトレーニングなどを実施する際に、フォームの安定が難しい方、筋力がない方、何かしらの疾病や制限がある方、運動経験が少なくトレーニングフォームが取れにくい方)でも安易にトレーニングが可能になりました。

加圧トレーニングの持っている、『低負荷』『短時間』という特性が、高齢者、機能的な制限を持っている方、トレーニング初心者までをカバーし、幅広い層の方に、適切な筋力アップトレーニングが可能になったのです。

4.血流が良くなる!


肩コリや浮腫にも効果的!

上の図のように血管には、心臓から血を送り届ける動脈と、心臓へ血を送り返す静脈があります。

加圧トレーニングは静脈側をやや強く制限することで腕または脚に一時的に血液が滞留します。

流れを塞き止められた川の様に、血液は次に流れる場所を探します。

それが毛細血管の拡張に繋がります。

通常時の血流末梢抵抗を1.0とした場合、加圧トレーニングでは血流末梢抵抗値を最大1.7を目標とします。

血流末梢抵抗値が2.0を超えてくると適正な効果が得られないとされていますので、空気圧をかける際には、注意が必要です。

※血流末梢抵抗値(血液の流れにくさを測る指標)


血管の内皮は年齢と共に柔軟性を失ってきます。

加圧トレーニングを継続的に行うと血管内皮の柔軟性を向上させる一酸化窒素(NO)が血管内皮細胞に分泌されるというデータがあります。

毛細血管を拡張し、血管内皮の柔軟性を向上することで

血液の運搬能力が向上し、血液が運んでいる『熱』『酸素』『栄養』その他免疫系の物質が、スムーズに全身(末端まで)に行き渡ることで、冷えや浮腫、コリなどにも加圧トレーニングが効果的なのです。

加圧トレーニングのデメリット

1.負荷の選択が難しい

トレーニングの特性として、開発者の佐藤氏が開発当初はボディビルの為に作ったものである事からも、当初の目的は筋力アップと筋肥大(バルクアップ)でした。
(※最新の研究では付属的な効果も次々解明されてきていますが)
筆者が約10年間加圧トレーニングを指導してきた経験上、負荷の選択、トレーニングメニューの選択を間違えると上腕部(上腕二頭筋、上腕三頭筋)など、比較的、基礎代謝量と関係の薄い筋群の筋肥大が起こりやすい。

女性のボディメイクの場合、注意しなければいけないのは、この部分であり、加圧トレーニング指導の経験の浅いトレーナーは強度の選択に注意するべきであると感じています。

加圧トレーニングの特異性、筋力アップ、筋肥大のメカニズムを正しく理解しているトレーナーは、適切な筋力アップを行いながら、引き締め効果を狙うトレーニング処方も可能であります。

Hearts227では女性らしいボディラインを崩さずに、最大限に、加圧トレーニングの恩恵を受けれるようなトレーニングプログラムを実施しています。

2.血流の制限には細心の注意が必要である

血液を制限して、高強度のトレーニングに近づけていきますので、血流量が少なく、ミルキングアクション(筋肉による血管のポンプ作用)が弱い方は、貧血症状などがでる場合がありますので、注意が必要である。

(低強度の加圧トレーニングから少しずつ実施する事で、貧血症状を出にくくすることが出来ます)

3.トレーナーにより効果に差が生まれる

上記にも書いたように、トレーニング自体が特殊なメカニズムによって成り立っていますので、十分に経験を積んだトレーナーに指導を受けるのが望ましいです。加圧トレーニングは通常の運動生理学とは違う要素も多い為、正しい負荷とセット数などを考慮する必要があると思います。
また基本的にはパーソナルトレーニングでの指導が一般的ですので、トレーナーの指導能力やスキルによって、大きく結果が変わってくる可能性もあります。
納得できるトレーナーやスタジオを選ぶ必要があります。

結論

全てを踏まえた筆者の結論としては、トレーニング方法次第で消失するこれらのデメリットよりも、加圧トレーニングによる全体的な筋力アップや血流促進効果による恩恵の方が大きい。というのが個人的な見解です。

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