モテたいわけではないが読んだモテ書籍8冊…あ、モテたいわけではない…
カウンセラーという仕事柄、身だしなみには十分に注意を払わなければなりません。多い日は、1日10人を超える方と相対します。
そして若い頃から(金はかけないけれど)服装には一定のこだわりを持っていたせいか、今も「見た目」は結構気にするほうです。
それは。。。
決してモテたいからではない笑
ということで、今回は参考にした著書8冊を紹介。
まず1冊目。
①モテたいわけではないのだが、ガツガツしない男子のための恋愛入門(トイアンナ)」
▼3年前の投稿記事より▼
「女性がナシとする基準」が学べます。
気になったポイントを抜粋。
女性は男性を「あなたに触れるかどうか」で清潔感を見ていること、が重要と筆者は語る。
つまり服のセンスがいいとか、オシャレだとかはあまり興味なく「清潔感」があるかどうかがとても大切なのです。
「清潔感」「安心感」は割と自信があるので、まあまあ安心した次第です。
2冊目。
②48歳からの「いい男」の条件 第一印象を決める自分プロデュース術(小林照子)
執筆当時84歳の美容研究家が初めて男性向けに届けた一冊。
「自分も街の風景の一つであるならば美しくあれ」
景観を乱さないよう私も59歳から「いい男」になるということですね。
何よりも、相談者から見て良い印象と安心感を持ってもらえるよう、ビジュアルも努力することが重要なのです。
▼高橋ひろあきさんの記事が適切にまとまっています▼
この記事でも紹介されている、著者のこんなメッセージが心に響きますね。
80代でも、全盛期をつくり出すべく走り続けている
ゆっくりするのは、老後になってからで十分です
59歳の私は、今が全盛期です。
いや、毎日が全盛期です。
続いては・・・
③メイクがなんとなく変なので 友達の美容部員にコツを聞いてみた(BAパンダ/吉川景都)
④続メイクがなんとなく変なので 友達の美容部員にコツを聞いてみた(BAパンダ/吉川景都)
これは女性から女性に向けたメイク指南本。
関係ないやん笑
「今のメイクでいいのかわからない」顔面迷子だったマンガ家(吉川景都)が、友達の美容部員(BAパンダ)に聞く!
「基礎を学んだら次は応用」ではなく「基礎、そして基礎以前に戻れる」ということで続編まで発売されました。
今時は韓流の影響もあってメイク男子が増えています。
個人的に今さらメイクするつもりはないのですが、肌の衰えは日々感じているので、参考にできそうなところはありますね。
かと言って、生まれつきの面倒くさがり屋なので、十分なスキンケアはできていませんが、化粧水をつける習慣だけは続いてます。
いずれにしてもメイクを通して「なりたい自分」になる努力が必要、人生と同じですね。
BAパンダさんの格言?が心に響きます。
「メイクは逆上がり」
いいですね!
見た目の話ではありませんが、カウンセリング技術もトレーニングによる「筋トレ」が大事とも言われているので、通ずるものを感じます^^
続いては・・
⑤男のロジカル美容75(荒木尚子)
ヘアメーキャップアーティストの著者が、男性向けの美容ノウハウを伝授する一冊。
画像すべての男性に「美の伸びしろ」があり、「イケメンになるためには『素材』は関係ない、必要なのは知識」と語ります。
そう、今日から私も「イケメン」になれるのです\(^o^)/
イケメンになれるかはともかく笑、先ほどのBAパンダさんの格言動揺、「なりたい自分」に向け努力し、人生を生き生きと楽しんでいくことが重要なのですね。
見た目(外見)も、内面も。
「どんな自分を見せたいか」と考えることで内面も洗練されていくのす。
さて、ここまでは「女性」が書いたもの。
以下、「男性」が書いた著書に切り替えます。
まずは・・・
⑥あか抜けない私に必要なのは たった4つの着こなしルールだった(金川文夫)
男性が女性に向けて書いたもの・・・
やっぱ関係ないやん笑
ただ、以下のようなイメージで、服を選ぶ際の「カラーの組み合せ」ポイントは、普遍的なので、「目から鱗」的に大変参考になりました。
著者は「予約の取れないパーソナルスタイリスト」という方。
そのようなすごい方が説くのは、シンプルな着こなし指南書。
おしゃれは目の前にいる人に対して心地いい気分でいてほしいという意思表示、おしゃれな人は周囲のすべての人を幸せにする!
さきほどまでの「ありたい自分」へのアプローチとは違う視点ですね。
そう、日々多くの人と相対する自分にこそ、(シンプルな)おしゃれが求められるのです。
さあ、おしゃれをして自信を持ち行動を変え、人生を変えよう!
そして、次は・・・
⑦男の色気のつくり方(潮凪洋介)
いつまでもマッツミケルセンのようなイケオジでいたい。
そんな叶わぬ憧れ(笑)から手にとった一冊。
女性を惹きつけるため「男の色気」を高める指南本であるが、その本質は「人間力」を鍛錬する心得に他ならない。
真の「色気ある男」はジェンダーを問わない「人たらし」であり、どれだけ「品の良いバカ」になれるか、がカギである。
これを読んだ今の私は色気ムンムン(死語)かもしれない笑。
ここでも、著者のメッセージに勇気をいただきました。
わかりました(^^)/
さて、最後になります。
⑧電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました(伊藤聡)
本記事のトリは、男性の男性による男性のためのスキンケア編。
50代のおじさんが自分の容姿が亡き父に見えた(アイシーデッドピープル?)ことをきっかけに、美容という未知の冒険に旅立った日々が軽妙なタッチで語られる。
化粧品売り場を自ら探検?して得たスキンケア商品のメーカ別の特徴やおすすめは専門性が高く驚かされます。
また、男性が美容に感じる「恥ずかしさ」への考察も興味深く、美容に関する“偏見”“アンコンシャスバイアス”への気づきも促されます。
“おじさん・イン・スキンケアランド”の世界へ、さあご一緒に!
そう、美容は自分をよりよくするための手段なのです。
以上、決してモテたいわけではないが読んだ8冊を通して言えることは…
やっぱモテたいんじゃん笑
そうゆうことなのです^^;
以上、私のモテ読書?に最後までおつき合いいただいたことに感謝申し上げます。
気になる著書はあったでしょうか?
ここ数年でたくさん読書してきたので、たまにこのようなカテゴリー別でも記事にすることで、振り返りたいと思います。