桃田が負けフクヒロがいなくてもメダル3個!~バドミントン観戦で世界の中の日本を知る~
中途半端な?読書メモに始まり、能天気な?退職・転職記録のキャリア系に偏りつつある私のnote投稿。今回は初めてのスポーツ系投稿、それは・・・
バドミントン
具体的には
バドミントン世界選手権2022観戦日記🏸
<2022年8月28日(日)決勝戦5試合、東京体育館>
過去、バドミントンを観戦したのは2017年頃からと最近で、世界大会1回・日本選手権2回の計3回
(世界大会は決勝戦、日本選手権は決勝戦と準決勝1回ずつ)
コロナ後は無観客試合が続いていたので約3年ぶりであった。
さて、自分自身はバドミントンについて部活も含め競技としての経験はない
なぜ観戦するようになったのか。理由は例によって?単純である。
息子が好きだから、喜ばせよう(^^♪
中学生の時に部活でバドミントン部に所属しており、高校生になってやめた後も試合はチェックしていて詳しく、相当興味を持っているようであった。
つまり、最初は家族サービスの一環であり、自分が行きたいという感じではなかった。ただ、その頃タカマツペアがオリンピックで金メダルを獲得したり、桃田選手の急成長があったりで、知っている選手がいるから自分も多少は楽しみにしていた。
そして観戦した感想は・・・
めっちゃ面白い(^^♪
すごい迫力\(◎o◎)/!
スマッシュでシャトル砕けそうな音( ゚Д゚)
自分が楽しんでいる笑(もちろん息子も)
そして何よりも
日本人が世界に通用している。
つまり日本選手権の決勝ともなれば世界ランク上位同士の戦いなのである。
あと、桃田選手カッコいい(⋈◍>◡<◍)。✧♡
そんなスポーツなかなかないでしょ?
人気競技でいえば、サッカー・ラグビーがワールドカップでどうかというと、少なくとも優勝は目指していない。。。女子サッカーも素人目にも最近は世界上位には見えない。
野球は?
そもそもアメリカ・韓国・台湾とか、限られた国での人気競技。世界のスポーツとはとても言えない。大谷選手は「世界の大谷」ではなく「アメリカと日本の大谷」が正しい表現であろう。(大谷選手の活躍は素直にすごいとは思っているが)
バドミントンは5種目(男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルス)のすべてで世界5位内に日本選手が位置している(2022年9月現在)し、実際に勝っている。力を入れている国はアジア寄りではあるものの、ヨーロッパの一部でも良い選手を輩出しており、世界規模のスポーツと言ってよいだろう。
競技としても面白いし、世界でも戦える。しかし・・・
マイナーだな( ;∀;)
今回の世界選手権の決勝戦ですら、TVでの生放送はなかった( ;∀;)
東京オリンピックの戦績が冴えなかった影響か・・・
山口茜選手は貫禄のV2だったのに!
今回の決勝戦で日本人選手は女子シングルス(山口茜選手)、混合ダブルス(オリンピック銅メダルのワタガシペア)が進出。ワタガシペアは残念ながら中国ペアに敗れたものの、山口選手の対戦相手になった中国選手は強く力の差はないと感じたが、世界での戦い方(精神力含む)を知る山口選手が少しだけ相手を上回ったという印象であった。
(自分に技術的に評価する技量はないけどね)
外国人選手では・・・
アクセルセンが強い、デカい(194cm)
相手の選手も180cm超えているとのことだが、小さく見えた・・・
身体が大きい上にフットワークも良いので、どんなショットも拾えるし、パワーがあって技術があるなんて、そりゃかなわんよ。決勝では圧倒的な勝利。好調だった時の桃田選手との対戦、観たかったな~。
ということで圧巻の観戦5試合を堪能したのだが、唯一の難点は、
観戦時間が長い💦
1試合の時間は短いが全5試合が順に行われ、(決勝なので)表彰式もあるために6時間以上は確実にかかる。この日は15時始まりで終わったのは21時半。
仕方ないのだけど、せめてもう少し開始時間が早いと良かったな。
(何か理由があるのだろうけど)
観客は中国・マレーシア・インドネシアや韓国・タイ人もいて多様性豊かな雰囲気、応援の仕方もお国柄?が出ていて興味深かった。
グローバル人材育成を仕事とする私とっても良い経験になった。
これは無理やり仕事にこじつけ感🎵
ただ、バドミントン強国は積極的に日本企業が進出しているところが多いのも事実である。
最後に・・・
実は私が一番好きなスポーツは、「世界のスポーツではない」と先述した
「野球」である🥎 特に日本のプロ野球
昭和の高度成長期生まれのおじさんだからね。
アンチも多いと思うのでどのプロ球団のファンかは言いませんが。
今回は特にこれまでと異なる性質のスポーツ関連投稿でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。もっとも、私の投稿をシリーズで読んでいる人はいないと思いますが笑。
ただ、グローバル人材育成を仕事にしている身として、「世界の中の日本」という視点は常に大事にしていきたいと考えています。