人に頼る・相談する、ということとは?
こんばんは、疾風 遥です☆彡
今日はオンライン面接だったので、朝からスーツで出かけて、通所先のセンターで面接を受けました。
面接確約求人だったので、ほぼ書類の確認というか、応募書類に書いてあることと人物が一致しているか、みたいなところを見られているのかなぁ?といった内容で、あっさり終わってしまいました。
オンライン面接って、自分の顔も画面に映るんですよね…。
あぁ、私って面接のとき、こんなに口角上げてんのかぁ、こんな表情で聞いてんのかぁ、ってふと冷静になる瞬間があって、少し恥ずかしくなります笑
スタッフさんとお話
面接が終わった時は、ちょうどお昼の時間だったから、お昼担当のスタッフさんは1人だけ。
「面接早く終わりました~」って報告して、色々感想を言っている間に、「最近、寂しがってるという話を聞きましたよ?」というところから、30分ちょっとお話しに付き合ってくれました♪
そう。私、寂しんです(笑)
なぜ?って、恐らく私のことを実際に知って読んで下さっている方々はお察しの通り、よく話す人たちが卒業してしまったから。
「してしまった。」というと語弊があるけど、素直な気持ちでは「してしまった。」だし、私だって、卒業してしまいたい笑(それはそれで寂しいけれど)
以前の(というのは障がい発症前の)私であれば、同じ状況だったとしたら、虚無感や疎外感、はたまた無能感なんかも感じてしまっていたかもしれない。
もちろん、それらの感情もゼロではないけれど、今はけっこう違う。
きっと以前なら無駄に高いプライドが邪魔をして、もう1年も通っているセンターで、私の素をほぼ理解してくれているスタッフさんに、「寂しいです~」なんて言えなかった。
それこそ、被害妄想が勝手に花開き、「私は置いてけぼりだ。私は無力だ。私は無価値だ。」と悲劇のヒロインになっていたと思います…。
もちろん言ってもいないことを、スタッフさんがその寂しさを埋めれるわけもなく、他のメンバーさんで満たされるわけでもなく、混沌とした気持ちがうごめいていたことでしょう。
しかし、それは私の”勝手な想像”でしかありませんでした。
確かに、「寂しい」ほうへフォーカスしていけば、どんどんと「寂しい気持ち」は大きくなって、何に寂しさを感じていたかも忘れるほどに、悲しい独りぼっちな気分になっていく。
けれど、今回やってみたことはたった一つ。
自分の気持ちを周りに伝えたこと。
簡単なことなのに、以前はなかなかできなかった。
弱い自分でいることはいけないことだ。と思い込んでいたのかもしれない。
でも、少し話してみたら、「寂しがっているらしい」と共有して頂いて、色んな方から、「どうですか~?」と声をかけてもらえる。
そしてそのたびに、お話しができる♪
長い時間話さないと気が済まないかと思っていたし、私のことを深く理解している人しか上手く話せないと思い込んでいたけれど、そうやって色々な人が私と話してくれることにとっても嬉しい気持ちになった(*^-^*)
特に、今日話したスタッフさんは、私が通い始めたときからいて、普段元気な私の時はそっと見守ってくれているのに、何かあったり、落ち込んでいたりすると、すぐに声をかけてくれる☆
まだ準備ステージで、週間面談をしていたときのことを思い出した。
いつもワイワイ話している私なので、なかなか話したことのなかったその方と初めての週間面談。
「他のスタッフのように楽しく話せないかもしれませんが…」
と前置きされたのを、鮮明に覚えている。
そんなちょっと自信なさげな雰囲気が、本来の私に似ているんじゃないかなぁ。と今になって思う。
私は確固たる自分のペースがある割に、周りの人のペースに合わせこんでしまう。
それもオートフォーカスで。。
だから、昔から学校や友達と遊んで帰ると、どっと疲れていた。
その時は楽しいし、その気持ちに偽りはないのだけれど、「あぁ、合わせてしまった。」とか、「あんなこと口走ってしまったけど、誤解されてないかな?」とか、毎晩自己反省会。
そして今も、この記事で何が書きたかったんだっけ?と、色々な思いがどんどん出てきてまとまりそうもないことに気づいて、また反省(笑)
端的に言えば、
周りに合わせたり、それなのに周りが合わせてくれないとか、色々悩んでいたけれど、結局は自分のペースや体調を非公開にしていたために、誰にも伝わっていなかったんだなぁ。ということ。
そして、そのスタッフさんは、落ち込んだときにふんわりと寄り添ってくれる優しい空気を持っている。ということ。
今まで、こういう活動をしていることをスタッフさんたちに伝えてはいたものの、具体的には教えてこなかった。
理由は、根本に私のひねくれた”結局は仕事でしょ?”的な斜めな視点があったからかもしれないし、本当の自分の気持ちを綴っているこの活動を見られるのは恥ずかしかったのかもしれない。
でも今日、そのスタッフさんとお話ししていて、素直に「読んで欲しい!」と思った。
何人かのメンバーさんには教えてきたけれど、スタッフさんに教えたのは今日が初めて。(ちょっと照れくさい笑)
これで読んでもらえてなかったら…。 と急にネガティブな感情も出てきてしまうけど、きっと読んでくれるはず♪
教えたメンバーさんもけっこう読んでくれていて、なんだか嬉しくなって、書いてしまう。
小賢しいようで、けっこう安直な私。
でも、素直かと思いきや、急にひねくれる。
世話の焼ける性格だと、自分でも思う(笑)
でも、自分を非公開から、半公開くらいにしてみたら、そんな私でも話してみたい。と思ってくれる人や、聞いてあげても良いよ。くらいに思ってくれる人もいるみたい。
自分を出すのって、拒否されたときにスゴい傷ついちゃうから怖いんだけど、だからこそ出し方すら分からなかったんだけど、案外受け入れてくれるし、受け入れてもらえると自分も嬉しい。
そして、色々な人がいて、色々な意見があって、それぞれ大切だということに気づかされる。
他のスタッフさんで、来週あえて時間を取ってもらって、面談してくれる方もいる。
これも自分からお願いできた☆
「忙しいし、私のためだけに時間を割いてもらうのは迷惑かな?」と思ってためらったんだけど、思いのほか嬉しそうに引き受けてくれた笑
今から楽しみだ♪
色んな嬉しい気持ちがふわふわしてしまって、取り留めもなく書きすぎてしまった。
ここまで読んでくれてありがとう。
次は、何を書こうかな??
寂しくって少し滅入りかけていた気持ちが、ウソのように晴れていく。
私も優しさに溢れた人間でありたい。
すぐに法学の知識を振りかざして、理論的になってしまう私もある意味で私らしいけど、自芯はやさしさでありたい。
(おぉ~、昨日の記事と繋がった笑)
上手くいったところで、前半で散りばめ過ぎた伏線のほとんどを回収できていない気がするけど、あなたには伝わる。って勝手に思って終わります。
今日もありがとう☆彡
そして、明日もよろしく。
疾風 遥 (はやて はるか)
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