「あなた」っていったことに照れないでください。
こんにちは、日曜日にスーパーに行きました。
前回は、リンゴの袋を落っことして駐車場のど真ん中で大変になってしまったので、
今日は気を付けて、かごから物が落ちないように慎重に行動をしました。
ティッシュペーパーはなんとか箱ティッシュがおひとり様一箱までなら余裕をもってかえるぐらい、
スーパーに並ぶようになりました。
先週は、ほんとうにティッシュがないのも困る、と思って朝早めにスーパーに出かけて、
ティッシュがおいてあったので、「おひとり一つまで」と書いてあるかどうか確認して
書いてなかったので、二つ手にぶら下げてレジにいったら
「すみません、おひとり様一つまでですので」
「す、すみません」
と一つ手放しました。
(ちゃんと書いてあるかどうか確認したんだけど、その前に品薄のときは自分から
一つにすればよかったと欲深い自分を少し反省)
スーパーも「さとうのごはん」など日持ちのしそうな食料の棚が半分ぐらいカラになっていたりして
なんとなく不安が移りそうになりながらも、できるだけ普段買うものを中心に買おうと心を引き締めました。
「さとうのごはん」の棚いつもだったら、いっぱいだしからになったらすぐに補充されるのにな。
そんなことを思います。
そんなこんなで、いつもより若干毎日の食品が早めに売り切れてしまうこともあり、
おうちでのご飯もできるだけ残りものが出ないようにしようという気合が入ります。
朝ごはんに、トーストをたべているとき、末っ子のスファ君はパンの耳を残します。
いつもなら、食が細めだから、自分の食べたいように食べるのが一番とおもい、パンの耳も食べようねと言いそうになるのをぐっとこらえるのですが、
今日はそのパンの耳の L字型の部分が椅子の下におっこちていて、昨日掃除機かけたばっかりなのに、、という
気持ちと一緒になって思わずお小言がでてしまいました。
「あなた、パンの耳はちゃんと最後の耳までたべてくださいね、
それから、椅子の下にはおっことさないように、せめて机の上にのるようにしてほしいです。」
といったら、
ちょっと照れくさそうになって、
「ママ、ぼくはパパじゃないから。」
どうも彼の心には、私のパンの耳を最後まで食べてほしいこと、椅子の下に落っことさないことは
全く響かなかったようです。
そして、あなた というのはどうやら 奥さんが旦那さんを呼ぶときの言葉だと思っているらしいのです。
でもわたしは、ふだん あなたという言葉は、子どもに対してちょっとかしこまった場面の時に使うことのほうが多いのですけど。
照れってなったことで、私のパンの耳にたいするお小言はどこかへ消えていってしまいました。