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「もうこれで最後ね」~野菜に一目ぼれをした時のこれからの注意書き

新しいお野菜の苗を購入した。

「京みどり」という名前の、涼し気な昔から日本にある緑を表す色のような名前をしている。

ピーマン。


京とつくあたり、もしかしたら「京都のお野菜」なのかもしれないとか。


この暑い夏にこんなさわやかでほそっこい苗を植えて、暑さにやられないかな。

しばし熱風の吹き込むベランダよりかは涼しいかと、台所で待機。

「京みどり」の強みは:生育旺盛! 夏バテ知らずの中型種。

こんな風に小さな札には書いてあったから、きっと夏バテ知らずなんだろ!っと思わず買ってしまった。

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(でもちょっとしなってなってきてしまった)



そろそろ植え替えをしないといけない。

最初に苗が入っている小さな黒いカップみたいなところの土は本当に少ししか土がなくって、

すぐに栄養不足に陥りそうだから。


早速涼しい朝のうちに作業をしようと思ってベランダへ。

自分の中では結構大きいサイズだと思っていた植木鉢。


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最近お野菜というのは、「実」がなる分朝顔とは違った分量の土が必要だということがわかったような気になっていた。


このわかったような気になるというのが本当に厄介で、今回も行動がストップしてしまった。


この小さなピーマンの苗がすくすく育つには、プランターでも幅30CM 深さ30CM以上のスペースが必要なんだそうだ。


なのに、ベランダにあった植木鉢は深さも大きさも足りず、植えたとしても途中でピーマンの成長が止まってしまうだろうな、、、

そんなサイズの植木鉢だった。


お野菜育て始め歴たかだか5か月で、苗をぱっとみただけでベランダにピッタリの植木鉢があると目利きできるわけないじゃん。


お野菜を育てようと思う時は準備が大切と肝に銘じて。

*苗に一目ぼれをしてはいけない

*育てる土壌も一緒に購入

(サイズにあった植木鉢)(苗にあった土)


*苗に一目ぼれをしてすぐに連れてかえってはいけない

まずはみて、育て方を調べてから出来そうだったら

再度予算や育てるスペースと相談してから購入する。