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経営者がおさえる「健康」を支える3要素とは
こんにちは
『健康を企業文化に』を理念に健康経営アドバイザーの
健康マネジメントスクール
水野雅浩です。
健康経営が注目を浴びている背景を説明してきました。人口動態、治療から予防へという国の指針、投資家の投資基準が経営者や従業員の健康マネジメントが出来ているか否か、など、待ったなしの状況がわかったのではないでしょうか。同時に、経営者がトップダウンの経営戦略として実行しなくてはならいことなど、ご理
健康経営は国の指針。治療から予防へ。
こんにちは
『健康を企業文化に』を理念に健康経営アドバイザーの
健康マネジメントスクール
水野雅浩です。
日本と海外の健康観の違い
私が海外勤務していた頃に強く感じたことは、健康への姿勢でした。今から約20年前の私は、健康をすり減らして働き、病気になったら病院に行くことを当たり前にしていました。つまり、健康がマイナスになったら、お金と時間をかけてプラスマイナスゼロに戻す、という発想だったのです
健康経営は、投資家に選ばれる。
こんにちは
『健康を企業文化に』を理念に健康経営アドバイザーの
健康マネジメントスクール
水野雅浩です。
投資家の投資基準が変わった
l 私は30代前半、香港で勤務していました。香港は土地が狭いこともあり、金融都市として栄えています。そこには、グローバル企業が集結しているわけですが、そこで何よりも驚いたのが、社員への健康投資の取り組みでした。
l 金融ビルの中には、ジムが備え付けられてお
健康経営が、採用の武器になる。
こんにちは
『健康を企業文化に』を理念に健康経営アドバイザーの
健康マネジメントスクール
水野雅浩です。
毎年5%ずつ人材不足になる国、日本(日本商工会議所)
ある通販企業のコールセンターは、現在の少子高齢化に伴う採用難、そして、新型コロナウイルスで人材不足に悩んでいました。
通販企業の事業は、テレビでCMを流し、それを見たお客様からのお電話をコールセンターで受注し、商品を発送するという流れ
【受験・勉強】脳を育てるブレインフード大豆
「ブレインフード!? 納豆って頭にいいんだ。明日から食べよっと」
「テストの本番力を上げる食事習慣」をテーマに中学受験を控えた子供たちと保護者に食育セミナーをしたところ、塾に通う小学生5年生の受講者がつぶやいた言葉です。
さあ、鶏肉、魚の次に、おすすめしたいたんぱく四天王は、大豆です。
大豆!?
と思われた方もいるかも知れません。
実は、大豆は、野菜の中でもたんぱく質が豊富に含まれていて
【#受験】受験生のメンタルの前に、お母さんのメンタル
こんにちは、健康マネジメントスクール水野
雅浩です。今までの「受験対策」には、学力対策に偏り「健康対策」という視点が抜けていました。
11月に発売する本は、「受験に勝つ!子供の頭が良くなる健康習慣」という視点で準備を進めています。
この本では、健康習慣全体を100%カバーする、というよりも効果の出やすい、食事と睡眠に絞り込み「ここだけ外さなければ大丈夫」「これだけは、避けたほうがいい」という
1-6痩せすぎ、肥満は、学力が低下する!?
「体型と、学力なんて関係あるの?」と思ったかもしれません。
ハーバード大学がそのことを研究しました。その研究によると、痩せた体型、肥満体型のどちらも、学力を押し下げることが分かっています。特に肥満体型では、通常体型の人に比べて試験の回答率が15%低く、肥満であればあるほど、記憶力が曖昧になっていくことが分かっています。
WHOで定めた肥満判定の国際基準に、BMI (Body Mass Inde