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kokoro

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医療現場のリアルを公開。突然の事故や病気による障害、余命宣告をされた患者さんたちの言葉から教えられる人生や命についてを語っています。
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#今を生きる

ある患者さんの一言「私が病気でよかった」

医療現場には多くの患者さんが入院をしてきます。 スポーツで怪我をした人 事故をした人 病気になった人 そのほとんどの人がリハビリが必要となります。 何百人と患者さんと出会ってきましたが、今回はその中の1人の患者さんとのエピソードを紹介したいと思います。 ある患者さんの「私が病気でよかった」の一言その女性はもう半年以上も病気と闘うために入院をしていました。 体調もよくない日々が続き、起き上がることすら出来ない日も多くあるような方です。 私も病気や治療のことについ

亡くなった友達が教えてくれた大切なこと

私の友達が教えてくれたこと私の高校の同級生は、がんにかかってこの世を去りました。 私はその友達から時間と命の大切さを教えられました。 今を生きるこの時、1秒1秒は当たり前に存在しているのではないということ。 そしてこの刹那を生きる命は当たり前に存在しているのではないということ。 親しい友達の死を目の前にしてこの2つが今でもずっと心に突き刺さっています。 私の友達の心の強さその友達とは部活も同じで、クラスも同じでした。 友達が、がんだと分かったのは、大学生のときです