鬱になり、休職、復職を繰り返すも改善せず、ついに退職した私が次に目指すもの。
初めまして、ひーこです。
まずは、自分のことをみなさんに知ってもらいたいので、自己紹介。
プロフィール欄にも書かせていただきましたが、私は、2017年に鬱病と診断されました。
鬱のきっかけ
2016年、職場の配属先が変わりました。新しい環境になじめないこと、人間関係でのストレスが重なり、精神的にしんどくなっていきました。不調となり、「何をやってもうまくいかない。」と自分を追い込むようにもなりましたが、「自分にはできるはずだ。」「頑張れる。」と言い聞かし、自分の負けを認めたくないとのプライドもあり、仕事に行き続けました。
頑張ってはいたものの、不安感、焦燥感が募り、正常な判断が出来なくなっていったのです。
そして、ある会議の翌日の朝、全身にひどい激痛が走り、起きることができなくなりました。《2017年9月》
身体の痛みで起きることが出来なくなった前夜の会議は、遅い時間まで行われました。時間も遅くなり、焦りの気持ちと共に、自分が進行役となり話を進めていたところ、上司が突然、私の進行を遮り、立ち上がり、別の話をしだしたのです。そのことで、自分の張りつめていた気持ちがプツンと切れ、その瞬間、自分はここではもう無理だと認めざるを得なくなりました。
そして、翌日、体を動かすことさできなくなった状況を自分で認め、メンタルクリニックへ行くことにしました。
投薬治療が始まり、薬の力もあるからと、しばらくは仕事に行きましたが、やはり体が動かず、迷惑をかけてしまっていることも十分に理解し、病気療養(休職)することとなったのです。《2017年12月》
出会い
長い時間かかりましたが、今こうしてnoteを書いている自分になれたのは、この休職期間に出会った本がきっかけでした。
そのときに読んだ本が、ホリエモンの「ゼロ」「好きなことだけで生きていく」でした。会社勤めで働くのが当たり前だと思っていた私には、衝撃的な内容でした。ホリエモンは特別な人、フリーランスで働ける人は特別な人。だから、自分には、そんな選択肢はないと思い生きてきたし、好きなことをして生きていくという発信に衝撃は受けたものの、自分は鬱を治して職場に戻らなければと生きてはいけないんだと、4か月間の休職期間を経て、復職をしたのです。《2018年4月》
新年度、復職してスタートは切ったものの、鬱が治っていない状態だったこと、また家に警察が来るなどのハプニングもあり、ストレスに耐え切れず、再び休職《2018年7月》
2度目の休職期間は、ホリエモン、キンコン西野っち←basaよしもとが懐かしい・・西野亮廣さん、前田裕二さんなどの本を読み、また家庭生活で彼との時間がゆっくり取れる、彼と一緒にいられる幸せを心の底から感じ、(彼が警察に逮捕されかけ、4年ほどは離れる覚悟をしたのに・・当日に帰宅しました。)、また、自分の時間が自由に使えることの幸せを深めていったのです。
しかし、また復職する私。《2018年10月》
金銭面の問題、彼から、今ここで職場から逃げてしまうとクズになり、クズの人生しか歩めなくなるとの助言があり、復職したのです。
次のステップへ
それからしばらく、体調不良の日は有休を使いなんとか働いていましたが、(上司からは「あなたは働いていない」と言われていましたが・・)
この先あと何年こんな生活をするのだろう。どれだけ頑張っても給料が上がることはない、狭い箱の中で働くことが全てなんだろうか、ここで頑張っいればクズじゃないんだろうか、小さな空間の人間関係にストレスを抱えて生きていては、私の人生それこそクズ止まりだ・・と、そんなことを考えてると朝に体が動かなくなり。
自分自身でも突然のタイミングで「私は仕事をやめる!!」と決意。彼の反対意見も跳ね除け、ついに、《2019年7月末》退職したのです。その時点で鬱は治っておらず、不調を引きずる生活。次、また働かなければと転職活動をし、4件ほどの内定を頂いたのですが、やはり、会社(箱の中)勤め、狭い人間関係に再び飛び込むのかと思うと心身ともにアレルギー反応が出て、体調不良になる・・という1か月半を過ごました。
そして、2019年9月半ば、内定を辞退したことにより、体調が安定しだし、「自分は自由に、健康に生きていきたいんだ!!」との思いが深まり、自分で稼ぐ方法を模索し、新しい人生のチャレンジを始めようと、本当に何もわからないままのスタートを切りました。
「悩むより行動を」
彼からの言葉もあり、動き出しました。
これから、自分の発信でお金を稼ぐことに繋げ、それにより「自由と健康をテーマに生きていく」を実現さし、人生を謳歌していきたいと思っています。
つたない発信ではありますが、前を向いて、楽しんでやっていきたいと思います。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
これからよろしくお願い致します。