こんな症状ありませんか!?多くの人の脳に起こっている5つの症状(症状1、症状2)
僕は、友人の紹介でこの本に出会いました。最近話題のミトコンドリアについて書かれているいい本らしい!!ということで、めちゃくちゃ興味があったので、早速手にとって読んでみましたが・・・
「何だこれは!?」
「頭がよくなる技術!?いやいや、これは心と体すべてがよくなる技術じゃん!!」
「現代人の様々な悩みを解決する方法がここにはある!!」
めちゃくちゃ感動して、すぐに他の仲間にも連絡をしました。
「これは読んだほうがいい!!めちゃくちゃ面白い!!」
この本を沢山の方に読んでもらいたい!
そして、心も体も全て良くなってもらいたい!
そう思いましたので、今回から、この本について、要約、解説をしていきます。※ネタバレも含みますのでご注意ください。
Dr.Kのプロフィール
多くの人の脳に起こっている5つの症状
弱った脳のせいで人によって様々に起こる主要な症状は5つあるそうです。
その5つに共通していることはミトコンドリアの機能と結びついているということ!
はい!出てきました、ミトコンドリア!僕も何回か記事を書かせていただきましたミトコンドリア。これが脳のパフォーマンス、心身のパフォーマンスの全てを握っているんですね!!
皆さんは、次の5つの症状ありませんか!?
症状1:忘れっぽさ
症状2:渇望
症状3:集中力の欠如
症状4:エネルギー低下
症状5:イライラ
症状1:忘れっぽさ 脳が節電モードに入っている
こんな症状はありませんか!?以下の症状が思い当たる場合、脳が節電モードに入っています。
・重要な日付やイベントをよく忘れる
・同じ質問を何度も繰り返す
・以前より記憶補助(チェックリストやリマインダーなど)に頼るようになった
・月々の請求を覚えていられない
・話しながら正しい言葉を探して口ごもる
・なかなか名前を思い出せない
・日常的に使うものの置き場所を忘れる
・思考の流れがしばしば途切れる
・今やっていることを忘れるースマホを取り出したが、誰に連絡するのか忘れるとか。
これらの原因は、
・栄養不足
・細菌やカビによる慢性的な問題
・不適切な神経伝達物質
・ミトコンドリアの機能低下
が考えられます。
特に、ミトコンドリアが機能低下すると、心機能も低下して、低血圧になり、酸素、燃料、栄養が脳に適切に運ばれなくなり、エネルギー不足の脳は、節電モードになります。
解決する鍵は、ミトコンドリアを増やす、ミトコンドリアの機能改善、適切な食事の摂取です。
症状2:渇望 脳がパニックを起こし、糖のエネルギーを求めている
ここでの渇望は、前回の記事でお話した、「ラブラドール脳」からくる生理学的な衝動の渇望のことを指しています。
次のような症状はありませんか?この渇望は脳がエネルギーを必要としている印です。
・日中にしばしば血糖値が急降下する
・食後に甘いものが猛烈に食べたくなる
・食間に2〜3時間以上、食べるのを我慢できない
・空腹になるとイライラする
・雑音が多い、または雑然とした環境で過ごしたあとは、ぐったりする
その原因は
・糖の食べ過ぎ
・有害物質を口に入れた
・雑音が多かったり体に悪い照明のある環境で長い時間過ごす
ミトコンドリアはエネルギーを生成するために、酸素を使って、脂肪、糖、アミノ酸を燃やしています。
糖を食べすぎていると、ミトコンドリアは脂肪からのエネルギー生成を減らし、糖からエネルギーを多く生成します。余った脂肪は細胞に蓄えられます。
糖から生成されたエネルギーは、脂肪から生成されるエネルギーの5%程度しか生成されないため、十分なエネルギーを生成されません。そのため、体内の糖はすぐに枯渇し、血糖値は低下、ラブラドール脳から「今すぐ糖がほしい!」と渇望が起こります。
有害物質を口にすると、腎臓と肝臓が解毒の為に、エネルギーを大量に使用するため、血糖値の低下が起こり、渇望を起こさせます。
雑音や体に悪い照明も、それらからの影響を除去すべく脳はエネルギーを必要とします。そこでも、血糖値の低下が起こり、渇望を起こさせます。
解決策は、ミトコンドリアの増加と機能改善によってエネルギー不足を起こさせないことと、糖を食べすぎない、有害物質、雑音、体に悪い照明などのリスク要因を極力排除することです。
まとめ
・忘れっぽさは脳が節電モードに入っている。
・渇望はエネルギー不足
・ミトコンドリアの増加と機能改善で脳にエネルギーを送ろう!
・糖は食べすぎない
・リスク要因の排除によってエネルギーの無駄使いをなくす!
次回は、あなたの脳に起こっている5つの症状(症状3〜)につてい要約・解説していきます。
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