【要約】たんぱく質・プロテイン医学部教授が教える最高のとり方大全
【著者 |発売日】上月正博|2021/10/7
【Amazon★評価】4.1
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【内容】
・タンパク質は健康・医療・スポーツ・美容・リハビリ・介護・ビジネスの分野で最も注目され、
我々の身体づくりと生命活動のすべてを担う最重要栄養といえる
・本書を通じて、最新研究で明らかになったタンパク質の機能や効率の良い摂取方法を図解を
用いて分かりやすく学ぶことができる
【背景・信憑性】
・山形県立保健医療大学理事長・学長、東北大学大学院医学系研究科名誉教授(医学博士)を務める
・リハビリテーション医学、内科学、内部障害学(呼吸循環、代謝、腎、消化器などの内部機能障害) の研究・臨床で知られる
・腎臓リハビリテーションの創設・啓発活動に関して、
2018年:ハンス・セリエメダル、2022年:日本腎臓財団「功労賞」を受賞
【ポイント】
■タンパク質とは
・語源として「最も重要なもの」「欠かせないもの」「第一のもの」という意味を持っている
・人間の体内の構成比率からしても、人間が生きていくうえで欠かせない成分である
・身体のエネルギー源として使われるだけでなく、機能調節や恒常性維持にも役立つ存在
■タンパク質不足による弊害
・日本はタンパク質の摂取量が昨今の断食ブームやダイエットにより1970年代以前と
変わらない位にまで近年下がっている
・タンパク質不足は筋肉や骨が減る原因となるだけでなく、肥満・シミ・シワ・
薄毛・貧血・感染症・鬱などの万病の元凶となる
■タンパク質の効率の良い摂り方
・摂取タイミングは朝食時が理想である。食事と食事の間隔が最も開くのが、
夜から朝にかけてであり、体内のタンパク質が1番不足している時間帯である
■オススメのプロテインについて
・ホエイプロテイン:消化吸収が早い
・カゼインプロテイン:消化吸収が緩やかで、睡眠中の筋肉減少を抑制
・ソイプロテイン:乳糖不耐症にもオススメで、消化吸収が緩やかで満腹感もありダイエットに◎
■運動強度別タンパク質摂取量目安
①軽度(歩きレベル):体重×0.8〜1.1g
②中強度(ランニングレベル):体重×1.2〜1.4g
③高強度(激しいスポーツを行う等):体重×1.6〜1.7g
※65歳以上の高齢者は体重×1.0〜1.25gを目標に摂取する
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以上になります。
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