HSPの生きづらさと強み
「いろいろなことが気になって落ち着かない」「ちょっとしたことで落ち込みやすい」と感じることはありませんか?
心が疲れやすくて生きづらいと感じる、、、
それは、「HSP」だからかもしれません。
HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソン(Highly Sensitive Person)の略です。
視覚や聴覚などの感覚が敏感で、刺激を受けやすいという特性を生まれつき持っている人のことを言います。
なんと、5人に1人はHSPの特性を持っているのです💡
実は私も生きづらさに直面したときに、このHSPの特性を持っていることがわかりました👀
HSPのセルフチェック。
これは私が心療内科で働いていたときのものです。
ぜひチェックしてみてください✨
👇
①周囲の微妙な変化によく気がつくほうだ
②他人の気分に左右されやすい
③痛みにとても敏感である
④忙しい日々が続くと、刺激から逃れられるひとりだけの場所に逃げたくなる
⑤コーヒーを飲むとすぐ眠れなくなる
⑥明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい
⑦想像力が豊かで、空想にふけりやすい
⑧騒音に悩まされやすい
⑨美術や音楽に深く心動かされる
⑩他人に対し、とても良心的である
⑪些細なことにもびっくりする
⑫短期間にたくさんのことをしなければならなくなると混乱する
⑬人が何かで不快な思いをしているとき、その人が何を求めているかすぐに気がつく(たとえば冷暖房の温度を調節したり、席を替えたり)
⑭一度にたくさんのことを頼まれるのは避けたい
⑮ミスをしたり、物忘れをしたりしないように常にチェックしている
⑯暴力的な表現のある映画やテレビは見ないようにしている
⑰あまりに多くのことが周囲で起こっていると、不快になり神経がたかぶる
⑱空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる
⑲生活に変化があると混乱し、慣れるのに時間がかかる
⑳デリケートな香りや味、音、音楽を好む
㉑動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している
㉒何かをするとき、競争させられたり観察されていたりすると、緊張し、実力を発揮できなくなる
㉓子どもの頃、親や教師に「敏感だ」とか「内気だ」といわれていた
12個以上あてはまる方はHSPの可能性が高いです。また、二つしかあてはまらなくてもその程度が強ければHSPの可能性はあります。
ちなみに私は、①、②、③、④、⑦、⑨、⑪、⑫、⑬、⑭、⑮、⑯、⑰、⑱、⑲、㉑、㉒、㉓
全部で18個も当てはまりました(笑)
HSPは色々なことに敏感なので生きづらさはあります。
でも、それだけではなく、強みもあるのです✨
・周りのことを良く観察しささいなことに気づくことができる
・感受性が豊かで共感力が高い
この強みを仕事に活かして、私は心理カウンセラーのお仕事をしています😊
クライアントさんのお話を聞いて、自分も同じように苦しくなったり涙が出そうになることもあります。(涙は堪えます)
でも、それは悪いことではないと思うんです。
悲しい話をしているときにカウンセラーがにこにこ笑っていたらあなたはどう思いますか?
多分、共感して貰えていないと感じるはず💦
カウンセラーはクライアントと同じ温度で話を聴く必要があると思います✨
それは、HSPの私だからこそできることだと思っています😊
これからも1人ひとりの心に寄り添ったカウンセリングをしていきます。
そして、心が健康な人を増やしていきます❗️
応援よろしくお願いします🍵
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