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『言葉』は使う“人”そして様々な要素によって効果が違ってくる。意図を込める、受け止める『人』、によって その後の結果は変わる。

解釈を違えられ広がるものがある

『浄化』作用を持つ ホ・オポノポノ。
ハワイ発祥です。

4つの言葉〈ごめんなさい・許してください・ありがとう・あいしています〉を唱えることで潜在意識が浄化されると流行っていた時期があって、私も実践して来ました。効果がある部分もあり、けれど 日本人の私たちには違和感(抵抗)がある言葉があります。『ごめんなさい、と、許してください』に疑問を感じていた人少なく無かったのでは無いでしょうか?

これは ヤスミンさんの 西洋占星術としMoonologyを訳していても感じるのだけれど、英語で表示されている言葉の解釈として辞書的な言葉を使ってもしっくり来ない部分がある。



下記のLINKからようやく分かったのが

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〈以下引用〉

日本に伝わっている4つの言葉ホ・オポノポノ。この言葉は実はアメリカ本土の人達がハワイアンに聞いて英語にし、それを日本語にしているもので、本当の意味が伝わりづらくなっている

〈引用終わり〉
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『最初に放った〈言葉〉は その意味を違えて現在使われているものが多くあるのだ』…ということでした。

『言葉』とは 容易にその意味を 違えてしまえる 危ういもの

だから『言葉』とは 単なる『道具』であって、最初にその『言葉』に抱えていたはずの『〈言葉〉の持つ意味』とか『〈言葉〉をどういう意識を持って伝えようとしていたのか』は 容易に 全く 違えてしまう危ういものなのだということが分かります。

だから言葉を受け取り使う人がどんな意識を持ちそれらを扱うかが重要

すると、鍵を握るのは『使う〈言葉〉』では無く、それら『〈言葉〉を 受け取り使う〈人〉が どんな意識を持ってそれらを扱ってゆくのかが重要』ということも分かって来ます。

*上記 blog内

伝統的なハワイアンヒーリングの学校、ハラウウハネ継承者Kokoさんの言葉によると

古代ハワイアンに伝わる4つの言葉カラマイ・ミヒ・マハロ・アロハ

〈以下引用〉

『古代ハワイアンに伝わる4つの言葉』



Kalamai(カラマイ)

・私に光を与えて下さい。
・まずは私に光を見せて下さい。
・太陽よ来て下さい


Mihi(ミヒ)

 ・認める
・聞き入れる
・受け止める


Mahalo(マハロ)

・ありがとう
・敬意。感謝。

 
Aloha(アロハ)

・愛 ・調和 ・覚醒 ・誇り ・全て

〈引用終わり〉

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〇『ごめんなさい』では無く

・私に光を与えて下さい。

・まずは私に光を見せて下さい。

・太陽よ来て下さい


…て 言葉だったこと。



〇『許してください』では無く

 ・認める

・聞き入れる

・受け止める


…て 言葉だったこと。


これらを今、この時、知ると、しばらくホ・オポノポノから離れていましたが、より意味深く学べたものがあります。特に風の時代になって様々な隠された真実も明るみになり軽やかに生きる事を選択した私達には、もしかしたら、これら『言葉』の意味は 他の多種多様にある学びからも何となく皆さんは受け取り分かっていたことかもしれません。



私も正直、やっぱり そうだったか…と
腑に落ちました。

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人間関係のコミュニケーションに
ホ・オポノポノを使う。

まず、①〈自分も 相手に対しても〉私に光を見せて下さい。から始まり〈自分の行為や 相手の行為が 光を感じるものであるようにと願う〉②相手の状態を認める。〈どんな言い訳や誤解があったとしても相手を認める。まず、相手の感情を認める。これは相手を認め、自分が自分をも認めるということにも繋がっている〉その後 ③ありがとう・愛しています…と続く

>>>>この『ホ・オポノポノの言葉を使ってゆく流れ』しっくり来ませんか?…しっくり来ますよね。

『言葉』は使う“人”そして“タイミング”“どんな意味を込めているか”等、様々な要素によって効果が違ってくる

使う『言葉』の意味をどう捉え使うのか人の経験値によってその『言葉』の意味合いや表現に違いが出る。従って『言葉』は使う人、その時の心の持ちようでも効果が違って来ています。そしてこの『言葉』によって 愛や光を表現するものになったり、傷付け傷付けられたり、人と人を繋げたり、別離を経験させたりするものともなっています。

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〈以下引用〉
4つの言葉をただマントラのように繰り返すと言うのはハワイアンの人たちはやってないそうです。
この意識を持って暮らすことがホオポノポノの真実。
〈引用終わり〉
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>>>>ハワイアンの人達はマントラの様に言葉をただ繰り返す、ということは無い。これらの『言葉の意味を意識』して 日々 暮らしている。

この言葉も しっくり来ます。

その 『言葉』の意味を意識出来ているか否か…で結果に違いが出ることがある

私も実践としてエネルギーhealingを施していても、その意味、とか そのエネルギーの流れ、というのを理解していてイメージ出来るか出来ないか、では大きく違いがあって、その効果にも多少影響があるのを実際観ていて感じる事が多かったので、その意味がハッキリと明確になった 今回『私が疑問に感じていた事が 明確になった』出来事であり学びでした。

『言葉』をどう受け取りどう使ってゆくか

その人の生きる世界で 与えられてきた環境と、自分が選択し得ている環境 が『言葉』を育て、自分の身の周りの人達と『どんな言葉を構築してきたか』また『どんな自己との対話を構築しているか』そしてその時々の心の状態によって人の世界観は創られ『一つの形である〈言葉〉』に意味が加わって行くようにも感じられます。

何らかの意図があって放つ『言葉』にも 一人一人がそれぞれ得てきた経験の中で受け取ってその各世界観で 多少ズレを生じながらまたそこから広がってゆく…。これは 人と人の『人生経験の違いから感じてゆくもの、学び得てゆくもの』に違いがあるから必然に生まれるもので、『いくら言葉を使っても埋められないものがあります』同じ家族であっても兄妹であっても夫婦であっても、一緒に生きていても、実際、体験すること・経験していることに違いがあるのは必然だから、そこから生じる自分の意識などが変わってゆくのも必然。


この 経験の違いから構築されて来たものから唯一のコミュニケーションツールである『言葉』の使い方は、時に光ある言葉になったり、時に傷付ける言葉になったり、と そのどうしようもないズレを埋めるのが『調和』を心の念頭に忘れずに置いているかどうか…。というところ。忘れてしまっている時でも それはそれで思い返せばいいだけのこと。

今 ここ にいること、
ジャッジせず、批判や非難として
対極にアンバランスな状態に置かないこと。

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〈以下引用〉

>>>>揺れて戻るのがバランス。
        この揺らぎを感じながら生きること

>>>>どんな事が起きても人生にバランスをもたらして良い感覚でいる状態が ホ・オポノポノ

〈引用終わり〉
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自分が伝えたいことを 伝えられない状態に自分を置くのではなく、他者が伝えたいことを 伝えさせないようにすることでもなく、自分は自分らしく、他者も他者らしくあるため、

自分をも自分が認め、自分と違いある他者の状態をも認め その『〈違いとかズレから生じる〉揺らぎある状態』にありながら『バランス』『調和』を取ろうとする意識を持っていること。

そうすると、『止まる』ことなく『アンバランスな状態で違和感を持ち続ける』こと無く、『揺らぎながらも前向きな未来』を構築してゆく時間を生きる事ができるのではないかと思います♡


『道具』も使いよう、『言葉』も使いよう…全て 人が そういうものを『どんな意図をもって使うのか…』が、その後の展開に けして小さくはない大きな力を与えるものなのかもしれないとも思います♡

全ては『人次第(人の気持ち、とか人の心の有り様次第、肝心な『意図』をどう持っているのか…)』

…と 意識を観察し人生経験に照らし合わせ観察を続けていくと、物事が明確に、明らかになって、腑に落ちて来ることがあって、歳を経る、というのも若い頃とは違った楽しみがあるものだな…としみじみとします..♪*゚


*最近新しくしたamebloの文章から
こちらのnoteで新たにまとめています。↓

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