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好きの度合い

今自分は、飛行機を飛ばしているが、僕の興味は人と違うようだ。僕の興味は自分を磨くことにある。ただ、それだけでは飛行機は飛ばせないということが段階を進むにつれて分かってきて、他者と比較し、自分に足りないものばかりに目が行くうちにこのまま続けてもよいものだろうか、という所まで思い詰めた。僕はそこまで飛行機のことを面白いと思ってやったり、何でだろうと思ってやってこなかったから、それをやってきている人との差を感じ、そうでなければならないと思い、ただそうでないことが余計に辛さを増していた。

そこまで考えて今は一旦フラットになった。何かふっと力が抜けた感じがする。

結局何かをやめる理由が他者ではいけないのだ。

僕はまだ飛行機をやめない。それは、自己的な理由ではないからだ。

他の人の物差しを使うのは、やめよう。成功者を、並べて自分はそれとは違うと思い、やめてしまうのは、多分納得しないだろう。

今出た答えは、

何かを始める理由も何かを終える理由も、自己満足であるべきだということ。まだまだ終われないのだ。