2020年の方針
2019年を振り返る記事を書ききらないまま新年を迎えてしまったので、そのことはキッパリ忘れようと思います。
その上で今年どういう風なスタンスで1年を過ごしていこうかについてまとめたいと思います。
1. メディアを断ち、書籍と現物から学ぶ
ここ数年でマスメディアに触れることは皆無になりました。一方で、対照的にネット系のメディア(SNSや動画サービス)に触れる機会が多くありました。そこから良質な情報を得、多くのことを学ぶこともできました。
しかし、時を経るにつれ感じてきたのは、広告収入のためのコンテンツはそんなに良質な情報たりえないということです。例えばYouTubeは、そのタイミングの検索上位のテーマを扱ったり、旬な配信者とのコラボ配信などが多くなり、情報の質が劣化していくことが見受けられてきました。
必要な情報は書籍(それも新書ではなく、学術書的な方向)と実物(自分の目と耳)で集めるポリシーとしていきます。(noteについては、その収益構造上例外的に良質なコンテンツがあるメディアだと思いますので、これからも積極的に活用していきたい所存です。)
2. DIY(for sustainability)
DIY=Do it yourselfのことで何の捻りもないです。for sustainabilityとつけたのは、僕の人生のテーマが、僕自身とその居場所の持続可能性だからです。
必要なもの、欲しいもの、身に着けたいスキル、仕事の成果は自分の手で生み出していきます。それによって、メンタリティ、エコノミー、エコロジーの面での持続可能性につながると信じています。
3. 完璧を目指す
20代≒2010年代のポリシーは、かの有名なフレーズ"Done is better than perfect." でした。完璧をめざすよりまず終わらせろ。これはこれで素晴らしい精神性だったと思います。
これからの僕は逆に、クオリティのフェーズだと思っています。なぜなら、妥協したアウトプットに誰も深く感動できないからです。妥協した仕事も誰かがリカバリーをすることになります。
こだわりにこだわりぬいて、時間の許す範囲で、力を惜しまずにアウトプットしていきます。スピードへの対処も考えていきます。
2020年の方針は以上です。