算木と呬と器物の二重の蓋の形。
前回noteでは、いろいろな数字の数え方について
考えてみたことを記してみたけれども。
このことをブログ記してからさらに思ったのはね、
数を数えることにおいて、漢数字では
「一、二、三、四、五、六、七、八、九、十」
と記されますが、たとえば、
「一」「二」「三」はわかるとしても、そこから
「四」という形になるのは、なんで?! って、
いつの日か思ったこともございまして。
ならば、せっかくの機会だと考えながら、
【四】という漢字について、また、いつものごとし、
白川静先生の『常