アメリカ移住は簡単です(運と根気があれば)
僕が誰なのか、何者なのかとかから書こうと思いましたが、ほとんどの人は興味ないでしょう。おそらく読んだ人ほとんどが知りたいのは「どうやったら移住できるか」 = 「どうやってビザを取るのか」から始めたいと思います。僕自身のことが知りたい方は次の投稿を先に読んでもらえるといいかと思います。
結論から言うと僕は抽選で当たりました。そうです、宝くじのように抽選です。なんだそれ?と思う方が多いと思います。僕も知った時には驚きましたが、抽選でビザがもらえる制度があるのです。
アメリカには、Diversity VIsa Program (移民多様化ビザ抽選プログラム)というものがあり、毎年約50000人以上の方が抽選で移民ビザ、Green Card (永住許可)がもらえる制度が存在しています。
毎年、秋(10-11月ごろ)に受付ており、全てオンラインで行えます。これを書いている2024年10月はちょうどDV-2026の受付中です。(2026年度分)興味のある方は、すぐに申し込みましょう。申し込みは当然全て英語です。でもそこまで難しくはありません、一般的な行政手続きと同じように、個人情報を入力して、写真を送れば終わりです。(やり方は後日書きたいと思います)
抽選といっても倍率は非常に高く、なかなか当たりません。僕が当選したDV-2024 (2024年の会計年度対象の抽選)では、全世界で0.64%だったそうです。年末ジャンボ1等は、0.00001%らしいのではるかに高確率ですね。
EB-5 プログラムという一定額を投資することでえられるビザの要件が、80万ドル以上の投資らしいので、120,000,000円(USD1=JPY150換算)の価値があるということですね。しかも、自分で申請すれば、申し込み自体にお金はかかりません。(詳細は書きたいと思います。)これはお得です。
申請が完了したら次年度の春までひたすら待つことになります。DV-2026の当選者は2025年5月3日発表されます。
次回は申し込み後について触れていきたいと思います。